使うたびに感動するパック!食品グレードの「純クレイ」

休日は、ウィークディにはできない美容タイムを捻出しやすいので、あれこれと手間をかけるお手入れにうってつけです。

とは言っても、現代を生きる40代女性はなにかとご多忙ですので「スペシャルケアもなるべく時短で」が、ホンネの方も少なくないのでは?

こんにちは、皆さま。時短美容家の並木まきです。

「少ない時間で効果が実感できる美容をしたい」がポリシーな皆さまは、この休日をいかがお過ごしですか?

今回は、週末美容にぴったりで、エステ並みの満足感を実感している私の“時短純クレイパック美容”をご紹介します。

その他の時短メイクのコツは こちら

 

クレイパックってなに?

 

「クレイ」とは英語で「土」や「泥」「粘土」などを表す言葉で、クレイパックとは要するに「泥パック」。「クレイマスク」とも言われています。

泥は、古代から地球上にある“美肌成分”として重宝されてきた歴史があり、かのクレオパトラがミネラルクレイパックで美貌をキープしていたという有名な伝説もあります。

パックには粘着力の強い泥を使うので、毛穴の汚れや余分な角質にダイレクトにアプローチできるほか、毒素を取り除くデトックス作用や、むくみ解消&ハリ改善メリットまでもあるとされ、週末美容にぴったりのお手入れ。

そして、国内外を問わず多くのコスメメーカーから豊富なクレイパック製品が販売されていますので、一度は手にとってみた女性も少なくないのではないでしょうか。

けれど、私は“製品”として売られているものよりも、純クレイを使ったパックがお気に入り。

その理由はと言うと……。

 

「純クレイパック」で週末の引き算美容に

クレイはそのままでもミネラルが豊富に含まれていて、マグネシウム・鉄分・カリウムなどの美容成分がたっぷり入っています。

ですので、私はコスメ用に調整されているクレイパックは使わず、食品基準を満たす純クレイをパック用に愛用中です。

あえて純クレイを選んでいる理由は、その日の気温や気候によって好みの硬さを調節できるところや、人工的な美容成分は普段のスキンケアでも多く使うだけに、“過多”になるのは「ちょっと避けてみようかな」という私なりのこだわりだったりします。

汚染が少ないオーストラリア産のクレイがお気に入りで、私が使っているのはベントナイト・クレイを天日干しした超ナチュラルな仕様です。

パックに使える純クレイは、ほかにも色々な種類がありますので、ご自身にの肌に合うクレイを見つけてみてください。

(画像は全て筆者私物)

 

わずか25分でエステ帰り並みの満足度が

クレイをミネラルウォーターで「トロリ」という程度に溶いて、顔やデコルテにぬりぬりします。お料理用のハケが便利です。

あとは、パリッと乾いてくるまで、20~25分ほど待つだけ。

このときに、毛穴が気になる箇所には少し厚めに塗ったり、ほうれい線が気になるときには下から上へ塗り込んで引っ張り上げるようにしたりと、そのときの肌の状態に応じて調整します。

パックが垂れてくることもなく、その間に家事や執筆もできて“ながら美容”になるところも気に入っているのと、乾くまでの間にクレイが肌を引っ張るような感覚が「毛穴に効いてるなぁ」と実感しています(笑)。

そして、浮いてきたクレイを丁寧にはがしたあと、ぬるま湯で残っているものを洗い流します。

画像は、パックをはがした直後の完全スッピン肌です。皆さんもご存じの通り、もともと私の肌はやや浅黒いので(笑)、普段より2トーンは明るくなっています。

落とした直後には、毎回びっくりするほど肌色が明るく感じ「これがずっと続けばいいのに!」と思うほど。エステ帰り並みの肌が、自宅にいながらにしてわずか25分で手に入るパワーを実感しているところです。

 

私は、週末のご褒美エステも大好きだけれど、「時短で肌をクリーンにしたいときには、純クレイパックのパワーがいい」という結論に達しました。

エステに行けばそれなりの時間がかかりますが、25分で集中ケアが叶うので手軽なセルフ時短美容に。

毛穴・たるみ・くすみへの25分のトリプルアプローチを、ぜひ皆さんも楽しんでみてください。

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