植松晃士 たるみ「おブス」になってない?40代メイクに大事なこと
みなさん、こんにちは。植松晃士です。
夏休みはいかがお過ごしでしたか? 40歳以上ともなると、酷暑はキツイですよね~。
さて。今回は『まさかの!プチ更年期!?美容』をお送りしたいと思います。
40代からこそ実感できる喜びも
一般論ではありますが、閉経が50歳頃だといわれていて、その前後5年くらいが更年期だとされているようです。となると、読者のみなさんの中にも該当する方が多いのではないでしょうか。更年期というと、わりとネガティブな感じで捉えられることが多いですよね。今までと違うこと、すなわち変化ということがストレスになるかもしれないけれど、別の視点で見るといいこともあると思うんです。例えば、ローヤルゼリーを飲んでみたら肌がすっごくツヤツヤになった。とか、腸内環境を整えるサプリを毎日飲んでいたら太りにくくなった。とか、毎朝ヨーグルトにブルーベリーを入れて食べていたら眼精疲労が軽くなった。とか。若い頃は実感できにくかったことが実感できることあるでしょ(笑)? 毎日を大切に生きていることで得られる喜びが、この世代にはあるはずなんです!
更年期美容で大切な2つのこと
更年期とは言われますが、自分で自分のボーダーラインが引けるようになるのもこの頃。わざわざ夏にプールや海に行かないでしょ(行く体力がないってのもあるけど)。日焼けによるシワだのシミだのたるみだのに悩まされたくないしね。お酒も調子に乗って飲みすぎることがない。ある程度飲んだら「ここでやめておこう」という気持ちじゃなく、「もう十分!」って思える。若い頃にはなかったことじゃない?
ただ、そんなことを実感できるようになってきたら、大切なのは見た目の変化にどう対応するか、ってこと。赤い口紅を塗っていないと「女性」とわかってもらえないような容姿にはなっちゃダメだよね~。更年期美容で大切なことは、美しさをキープする努力と、女性らしさをオンする努力。この2つだけは欠かしちゃいけないんです!
オカメインコちゃんでもいいの!
何もしないでいると、何が怖いって怒っているように見えることよ! まぶたが下がり、マリオネットラインもくっきりしてきて、不機嫌な顔になっちゃう。ただでさえ、年齢を重ねて何事にも動じない人になってきているのに、顔が不機嫌に見えると怖いったらない! だからこそ「柔らかい印象」をオンしなくちゃ~!オンするなら、メイクがキーとなりますね。顔全体を血色よく見せることがコツ。色モノでいうならチークは、ピンクとかコーラル、オレンジ系の暖色系をオン。オカメインコちゃんでもいいの~! 大切なのは「オンしてる」「努力してる」って姿勢だから。上手・下手の前に「メイクする!」という気持ちがなくちゃ。「ヘタだからやらない」はただの言い訳。始めは「プッ!」と思うような仕上がりでも毎日やっていたらうまくなるから大丈夫。
「オジサンの手足」になってない?
それから、手足の先端にも要注意。つい気を抜いてしまうパーツですよね~。甘皮いっぱいの爪とか縦スジ入った爪を見ると「あら? オジサンの手足?」と思われちゃう。おうちの中では男じゃいけないの! せめて「女性」という目印をオンして、それをキープする努力をして枯れないようにしましょう!
ネイルサロンでジェルすれば3週間くらいはキープできるから、そんなに高いものでもないと思うし、セルフでやれるならそれもいいと思う。知り合いに、毎日違うネイルカラーを塗っている妙齢の女性がいるんですが、その心意気は感心しちゃう。更年期美容では、そういうことを忘れないでいてほしいんですよね。
では、また後半にお会いしましょう★
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