「ダメな社会人」がメールを返さない、2つの理由とは…?(前編)

元国税局職員 さんきゅう倉田です。日々、フリーランスとして、執筆や講演会をしています。メインの仕事は芸人なので、取材を受けたり、収録に行ったり、ライブに出たりもしています。

すべての仕事のスケジュール管理、クライアントとのメールや電話のやりとりも自分で行っています。

そうすると、毎月たくさんの人と知り合います。会社員の方もいれば、代表取締役もいるし、同じフリーランスの人もいます。

その中で、「この人が大成することはないだろうな」と思うことがあります。

大成することがなさそうな人に共通するのは、「成功していないのに、メールやメッセージをちゃんと返さない」です。

 

「メールを返さない人」は少数派である

ぼくの取引先で、メールやメッセージを返さない人はほとんどいません。単発の取引では稀にそのような方もいましたが、それ以降、取引をすることはないし、もう会うこともない。

 

継続して取引する場合に、取引先にメールを返さないという人はほとんどいないと思います。それでも、メールの返信が異常に遅いとか、2.3通に一回しか返信がない取引先くらいはいるのでしょうか。

 

ぼくの取引先にはいませんが、知り合った人の中にはメール無精の方が何名かいます。彼らはきっと大成しません。

 

彼らがメールを返さない理由とその結果を考えてみました。

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