57歳でも十和子巻きは健在!【君島十和子さん】の美髪をつくるシャンプー時の「たったひと手間」とは
美しい人の条件はさまざまですが、印象の大きな決め手のひとつが手入れの行き届いたツヤのある「髪」ではないでしょうか。年齢を重ねてもなおキレイな髪を保つ方が、日頃どんなケアをしているのかインタビューするこの企画、記念すべき第1回目は君島十和子さんをゲストに迎えてお話を伺います。
【連載:なぜ彼女は髪がキレイなのか?vol.1】
先日開催された新リポ・カプセル「Lypo-C VitaminC+D」の発表会に登壇した、美容家の君島十和子さん。スタイル、肌のツヤやハリ、丁寧にカールされたロングヘアにいたるまで、50代とは思えない圧倒的な美のオーラを放っていました。そんな君島さんの美の秘訣、特に若々しさを印象づける美髪の作り方について伺いました。
▶▶奇跡のアラ還【君島十和子さん】が「それでも悩まされた」更年期の不調とは
髪と頭皮のケアだけはサロンに頼らずセルフで
−−−発表会で拝見しているときも、年齢を重ねても変わらない君島さんの美しさに感動しました。あらゆる方位から美しさを保つ努力とされていると思いますが、年齢を感じさせないパーツの一つが「髪」だと思います。
オトナサローネ世代の読者からも「年齢とともに髪にハリ、ツヤがなくなってきた」「白髪が増えた」「ボリュームがなくなって、スタイリングがうまく決まらない」といったお悩みが寄せられています。
今回は、アラ還になっても美しいロングヘアをキープしている君島さんが実際に行っている、ヘアケア方法を伺いたいと思います。
「髪に年齢が出るというのは本当ですよね。ですから、私は若い頃から肌と同様にヘアケアにも力を入れています。肌のお手入れはエステサロンにお世話になることが多いのですが、頭皮のケアはほぼ自分でしています」(君島さん)
−−−どのようなことにこだわっていますか?
「まず、シャンプーをする前に丁寧にブラッシングをします。そのとき、頭を下げて、下から上に向かってブラシを動かすんです。
髪は重力にしたがって上から下に向かって伸びていますよね。髪が同じ方向にばかり伸びていると、毛穴も下向きに広がっていると思うんです。なので、あえて頭を下げて重力と反対方向にブラッシングして毛穴の形を整え、髪や頭皮にかかっている負担をリセットしています。あくまで私のイメージなんですけどね」(君島さん)
シャンプーをしながら同時に頭皮マッサージ
−−−ドライヘアでしっかりブラッシングした後は、シャンプーです。ここにも君島さん流のこだわりがあると聞きました。
「まずシャンプーは直接頭皮にはつけません。原液を直接頭皮につけることは皮膚への刺激になるので。シャンプーを手のひらにとり、手のひらでしっかりと泡立ててから泡を頭にのせていきます。そのとき洗いながら同時にヘッドマッサージをするのがこだわり。頭皮のこりをほぐして血流がよくなるんですよ。
マッサージは爪を立てず指の腹を頭皮に当てて、やや強めの圧を加えながらもみこむように。自己流ですが、頭皮マッサージを毎日続けるからこそ、コシのある髪をキープできているのかな、と思っています」(君島さん)
【君島さんおすすめシャンプー&トリートメント】
気になる!愛用のブラシやドライヤーは?
続きを読む
1 2
スポンサーリンク