「めむ」ではありません。「芽む」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「芽む」です。
「芽む」の読み方は?
「芽」といえば、花の「芽」や「新芽」といった「め」という読み方と、「発芽」や「麦芽」といった「ガ」という読み方が馴染み深いものです。とはいえ、「芽む」の読み方は「めむ」ではありません。
「芽」には、「め」と「ガ」という読み方の他に、常用漢字表には認められていませんがもう1つの読み方があります。
正解は……
「めぐむ」です。
「芽む」とは
芽がふくらむ。芽を出しかかる。
出典:めぐ-む|言葉|漢字ペディア
という意味です。
類語表現には「芽生える」「萌える」「角ぐむ」があります。
類語表現「角ぐむ」の読み方
ちなみに「角ぐむ」は何と読むか知っていますか?「かくぐむ」ではありませんよ。意外に感じられるかもしれませんが、正解は「つのぐむ」です。
私は初めて「角ぐむ」という表現に出会った時、「なんで角(つの)?」と違和感を覚えましたが、「角ぐむ」の意味を辞書で引くと納得できるかと思います。
「角ぐむ」は以下の意味を表します。
アシやススキなどの草木がつののように芽を出す。
出典:つの-ぐむ|言葉|漢字ペディア
芽の出し方が「つの」のようなことからきていたんですね!
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