丸山桂里奈さん、君島十和子さんが注目する【ビタミンD】とは?日本人の98%が不足してる!?
健康や美容に欠かせないビタミンといえば、ビタミンCを思い浮かべる人も多いと思いますが、意識が高い人たちはいま、ビタミンCと同じくらいビタミンDにも注目しています。ビタミンDはどんなはたらきをする栄養素で、どのように摂るのが効果的なのでしょうか。
先日、都内で開催された新リポ・カプセル「Lypo-C Vitamin C+D(リポカプセル ビタミン シープラスディー)」発表会で、医学博士の柳澤厚生先生のお話を伺いました。発表会には、元プロサッカー選手の本並健治さんと丸山桂里奈さんご夫妻、美容家の君島十和子さんも登場!4人のクロストーク形式でご紹介します。
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ビタミンDは日本人の約98%が不足している!?
―――柳澤先生は日本に高濃度ビタミンC点滴を広めた第一人者ですが、あらためてビタミンCの必要性について教えていただけますか。
柳澤先生「ビタミンCは、体の幅広い働きに関わる栄養素で、コラーゲンの生成をサポートする成分の一つです。健康維持には欠かせません。忙しさやストレス、不安定な生活習慣などによって多く消費されてしまうため積極的に摂ることが大切ですが、残念ながら体内で生成することができません。そのため、外部から摂取する必要があります」
―――ビタミンCとともに、最近はビタミンDにも注目が集まっています。ビタミンDの特徴を教えてください。
柳澤先生「ビタミンDは、骨を作るためなどに必要な栄養素で、主にD2 とD3の二種類があります。D2はキノコなどの植物性食品、D3は魚類などの動物性食品に多く含まれます。免疫力を鍛えるサポートをしたり、肌の調子を整えたりする役割もあります。ビタミンCと違い体内で生成できるにも関わらず、現代の日本人の約98%の人はビタミンD不足*という調査結果が出ています」
*2023年6月5日 東京慈恵会医科大学発表資料
―――ビタミンDは1日にどのくらい必要ですか?
柳澤先生「年齢や性別などで異なりますが、厚生労働省が発表した目安量は1日に340IU(8.5μg)です。IUはアイユーと読み、効力の単位なので、どの食品を何g食べると摂取できると明確に言えないところがあります。上限量は1日あたり4,000IU(100μg)といわれ、摂り過ぎても害になることはありません。ただ、食事でこの数値を補うのは難しく、多くは紫外線から取り入れています。近年は美容意識の高まりなどから紫外線を浴びる機会が減ってしまったことが、ビタミンD不足に影響していると言えそうです」
―――だから美容や健康の意識が高い人たちがビタミンDに注目しているんですね。
人の輝きは外側からだけでなく内面から湧き出ると実感
―――君島さんはすでにビタミンDのサプリメントを生活に取り入れていらっしゃるとお聞きしました。
君島さん「以前からビタミンDについて周りの人から聞く機会があり、私も二ヶ月ほど前からビタミンDのサプリメントを摂るようになりました。もともと「リポ・カプセル」のビタミンCをいただいていましたが、Dを加えたことで改めて、その必要性をひしひしと感じています。なにかトラブルが起こる前に守ってくれている感じですね」
丸山さん「君島さんのお肌は真珠みたい!同じ人間とは思えないくらい輝いています。私は40代になるまで、体の表面ばかり気にしてインナービューティーを気にしていなかったんですよね。やはり輝きは外側からだけでなく内側から湧き出るものなんだって、君島さんを見て実感しました」
柳澤先生「お二人とも、ハリとツヤがあってお肌がすごくきれいですよね。手を見ると分かります。体の基盤がしっかりされているのだと思います」
ビタミンの体内吸収をよくするリポソームとは?
―――君島さんが普段サプリメントを選ぶときのポイントを教えてください。
君島さん「一番のポイントは、吸収率です。特にビタミンCは消費されやすく吸収されにくい特徴がありますので、吸収率にこだわったサプリメント選びをしたくて。「リポ・カプセル」は液体なので、粉末やカプセルなどと比べて最も吸収されやすいと知って以来、しっかり栄養を摂取できるところに惹かれて続けられています」
柳澤先生「ビタミンCとDを一緒に摂るのはいいことですね。リポソームの技術を使うと、水溶性のビタミンCと脂溶性のビタミンDを一つにまとめることができます。
リポソームは、アメリカで先に活用されていました。例えば、ビタミンCを理想的に摂取しようとすると、アメリカの研究では3時間ごとに1g摂らないといけないと結果が出ましたが、それは普通の食生活ではかなり非現実的です。そこで私は、日本でもリポソームの技術が使えないかメーカーに相談して、いまでは日本国内で作れるようなりました。
ビタミンCやDのサプリメントを試したことがある人はご存知と思いますが、味がおいしくないんです。味付けしようかとも考えましたが、そうすると糖分などを加えることになってしまいます。ありのままの成分を届けるために、私は無理においしくしない選択をしました」
君島さん「たしかにおいしくないものも中にはありますね……。こちらの『Lypo-C Vitamin C+D』はオレンジジュースと混ぜるとおいしいのですが、最近私が特にハマっているのが赤しそジュースに混ぜること。リポ・カプセルのほのかな塩味が絶妙にマッチして好みです。ぜひ試してみてほしい!」
ビタミンDはサプリメントを活用すれば摂取量が分かりやすい!
―――本並さん、丸山さんは現役サッカー選手時代から栄養には気を使っていらしたのでは?
本並さん「現役時代は栄養士が管理していて、何を食べたらいいか把握してくれていたので、僕たちはそれを食べている感じでした。当時に比べると、いまはおろそかになっている気がします。最近、年齢的なものもあってか疲れやすいんですよね。子育てで腱鞘炎になったり、やせてしまったり」
丸山さん「子育てと仕事を両立しているいまは、自分の栄養管理は後回しになりがちです」
柳澤先生「子育ては自分のペースでできないから、大変ですよね」
丸山さん「ただ、私はアスリート時代からたんぱく質を積極的に摂りたくて鶏肉をすごい食べるようにしています。丸鶏を買ってきて食べることもあります。そういえば私、もともとビタミンDは注目していたんですよ!」
本並さん「聞いたことないよ。(笑)」
丸山さん「初めて言うから。ビタミンDは、サッカーをしていた頃は自然と太陽の恵みからいただけていたのが、いまは子育て中ということもあって室内にいることが多いので、摂取しづらくなりましたね。
なので、魚が苦手なのに鮭ばっかり買ってます。近くのスーパーから鮭がなくなるぐらい(笑)。本当にそれぐらい、前からビタミンDに注目していたんですよ。でも食事から摂るのってすごく大変だから、サプリメントがあるとうれしいですね」
柳澤先生「鮭はいいですね。他に干し椎茸もいいですよ。ただ、1日に必要な量のビタミンDを食事から摂るのは大変です。太陽から取り入れるのが一番早い。
ビタミンDが足りているかどうかは、血中濃度で確かめることができるんです。現在、ビタミンDの血中濃度を検査できるサービス*を準備中です」
* Lypo-C取扱いクリニック
本並さん「僕と同じように、トレーニングしたり子育てしたりしている人はたくさんいると思いますけど、やっぱり体が健康じゃないと厳しいですよね。ビタミンCやDを始め、栄養補給にはサプリメントなども上手く活用して、みんなで一緒に頑張っていきたいですね」
柳澤先生「ビタミンDなど、1日に最適な摂取量を食品では計算しにくい場合は、容量がはっきり分かるサプリメントが便利ですよ。例えば『Lypo-C Vitamin C+D』は、1包あたりのビタミンD量が2,000IUなので、1日の上限の半分が摂れると分かります」
丸山さん「子育てってすごい大変ですけど、同じようなお母さん、お父さん、世の人たちと一緒に頑張っていきたいと思います。私も美容に詳しい元カレにおすすめされて以来「リポ・カプセル ビタミンC」は愛用していたので、これからはDも一緒に摂れる「Lypo-C Vitamin C+D」を試していきたいと思っています。一番言いたいのは「誰でも簡単に始められるからいいよね」ということ!」
健康意識の高い人から注目している2種類のビタミンを効率よく摂れるサプリメント。気になる方はぜひ試してみてくださいね。
*この記事はSPICの協力のもとに作成しました
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