貯金が「できない人」の共通点「タクシーを使わない」「メールにレスしない」では貯金できる人は(後編)
4・できないって言わない
仕事ができるかどうかは、貯金ができるかどうかに関係があります。仕事ができる人の中には、貯金ができる人とできない人の両方がいますが、仕事のできない人の中には貯金ができない人しかいません。
それは、そもそもの給料が著しく低いからです。仕事で、誰かから何かを依頼されたとき簡単に「できません」という人のところにお金は集まりません。どうやったらできるかを考えておらず、さらに仕事に対するプライドもない。プライドがないということは、やりがいを感じていないし、仕事がたのしくない。
そうなると、ただ賃金をもらうためだけに働いていることになります。それが、どんなに虚しく生産性のないことか解っていない人は、将来のことを考えて計画をたてることもできない。
貯金のできる人は仕事を楽しんでいてプライドがあり、おいそれと「できない」と言わない、あるいは、ものすごく割り切って働いているかのどちらかです。
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