回数を重ねると副反応は変化する?コロナワクチン6回目の編集者が実感したこととは(後編)
これで終わりか?いや、まだ続くんです。5日目以降のようす
接種後5日目
接種後115時間(15:00)
「なんか頭痛いな…体もバリバリだわ…」
と思って熱を計ると37.8度ありました。
とはいえ、まあ仕事はしていましたし、家事もやっていました。
体は動くんです。ただ、いつまで熱が出るんだろうと思って毎日測っていたところ、接種後9日目くらいまでは37.5度前後の熱が出ていました。その後徐々に、熱も出なくなり、いつもの日常が戻ってきました。
ワクチン6回目、副反応を終えての感想
今回の副反応は、体力的にも精神的にも、本当にきつかった!
編集部の会議で経過を話したら、「星さん、それもうコロナかかっちゃったほうが楽なんじゃないの」と言われましたが、「いえ、重症化して死にたくないので」と答えました(後遺症も怖いですからね……)。
今回の結論:何回も打っていても、副反応はツライ。
でも、また次の接種が開始されれば、迷わず予約をとると思います。
ワクチン接種、どこまで続ける?専門家の意見は…
今回の星のワクチン体験について、新見正則先生にお話を伺いました。
Q:ワクチンの接種をするか、しないか、どこで判断すればよいでしょうか?
A::コロナワクチンは、打ちたい人は打てばよいと思っています。逆に言えば、打ちたくない人は打たなくてもよいのです。インフルエンザも、個人の判断で接種をしますよね。コロナワクチンも同じように、接種を強制する必要はなく、個人の自由です。
新見正則医院 院長 新見正則先生
1985年 慶應義塾大学医学部卒業。98年 英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2008年より帝京大学医学部博士課程指導教授。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は乳がん患者に対するセカンドオピニオンを中心に、漢方、肥満、運動、更年期など女性の悩みに幅広く寄り添う自由診療のクリニックで診察を続ける。がん治療に於いては、明確な抗がんエビデンスを有する生薬、フアイアの普及も行う。
https://niimimasanori.com/<<この記事の前編:積極的にワクチンを打ってきた筆者に「もう打ちたくない」と言わしめた副反応とは
本記事は2023年6月に公開された記事のリバイバル配信です
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