年収8000万以上の人が「食べない」ものとは⁉ 食事の場での「お金持ちの流儀」(後編)
お寿司を食べない理由とは
自分から、お寿司屋さんに誘ったので、お寿司が食べたいのかと思っていました。でも、1貫も食べていない。さっきからずっとお酒を飲んでいます。飲み続けています。
たまに、お寿司屋さんでお寿司を食べない人に会うことがあります。
理由は確認しませんが、自分がお寿司を食べたいから行くのではなく、みんなに美味しいものを食べさせたいからお寿司屋さんを会食の場所として選んだのかもしれません。
お酒を飲むときは、お米を食べないのでしょう。
「お金持ちは寿司屋で寿司食べない」は、お金持ちあるあるです。もちろん、食べるときもありますが、食べないときもある。ぼくのような庶民とは考え方が異なります。
食事のマナーは、自分のためではなく他人を不快にさせないために存在します。お店や店員さん、他の客に敬意を払っていれば、品のない行動は取りません。
食事が好きなお金持ちは、おしなべて、食事のマナーも良い。それは、所作がしっかりしているかどうかというより、マナーを知っているか否かだと思います。
お金持ちと食事に行くと、考え方や発言からだけでなく、その行動からも学ぶことができます。
<<この記事の前編:年収8000万以上の人が「食べない」ものとは⁉ これぞ「お金持ちの流儀」(前編)
(本記事は2019年7月初出の記事に2023年8月加筆修正を行いました)
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