年収1,500万でも「貧乏」?1億のお金持ちが絶対にしないたった1つのこと(後編)
年収1億円の人と年収1,500万円の会社員
1億円の人は、常に優しくしてくれます。ぼくが、売れていない芸人だから優しいのではなく、誰にでも優しくできます。寛容さを美徳だと捉えているのでしょう。
年収1,500万円の会社員は、余裕がないので1億円の人ができるようなことができません。例えば、とてつもなく、人を見ます。
ぼくは東証に上場している会社が出資したコワーキングスペースを使っています。みなさんも絶対に知っている会社です。そこのパーティなどで、上場企業の部長や課長に挨拶をすることがあります。
ぼくからすると、そういう人に挨拶をしても何も生まれないので、お喋りしたくない。しかし、懇意にしている部長が、好意で紹介してくれます。だから、「はじめまして、さんきゅう倉田です。芸人をしています」と頭を下げます。相手は「はい」とだけ言って、名前も所属も言いません。偉くなったつもりなのかもしれません。たかだか、年収1500万円くらいの普通の会社のおじさんが挨拶を返さない。
▶1億のおじさんに「されたことがない」こととは
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