東大生が本を読む理由はズバリ、2つ。ずっと日本にいるのに英語100点の彼が「本に求めること」
東大生の論理的思考はどこからくるのか
平日も土日も東大生と過ごしていると、彼らの類まれなる能力に驚く。勉強ができることに対して驚きはない。ただ、18歳で大人以上の知識を有し、独自の見解を持ち、それが論理的な矛盾なく他者の共感を得られるものだったとき、彼らの素晴らしさを改めて感じる。
高校1年生の頃から英語の学術書を読む
東京大学の英語の試験は著しく難しい。クラスメイトの話だとTOEFLと同じレベルだとも言われている。どちらも120点満点で、難度が同程度なのだそうだ。
東京大学を5回受験した仲間は、受験1回目から英語の点数を順に並べると47点、60点、59点、66点、66点だった。ずっと勉強していても伸びない。そこに東大受験の難しさがある。
一方で、現役で100点を叩き出す学生がいる。しかもたくさん。
東大の受験者は10,000人弱いて、そのうち合格するのは3,000人。その合格者の中の1割に当たる300人程度が90点付近ないしそれ以上を取る。90点を取ることも難しいが、そこからさらに点数を伸ばすのは困難だ。50点の人が5点伸ばすのと90点の人が5点伸ばすのでは、全く性質が異なる。
だからこそ、100点以上を取る学生の英語力には驚く。海外在住経験があり、中学生の時に英検1級を取得した学生ならば、100点以上を取っても不思議に感じない(東大にはそういう学生が散見される)。

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しかし、そうではない学生もいるのだ。ぼくの友人のひとりにもこのタイプがいる。ずっと日本にいて、中高一貫校で勉強を続け、100点を取る。彼は高校1年生の頃から英語の学術書を読み始め、英語力が伸びたそうだ。
そもそも、高校生が学術書を読むことが珍しい。ぼくがまともに本を読むようになったのは、18歳になってからだし、それも小説だった。実用書も学術書も20代後半になって税金やお金の勉強をするようになってから読むようになった。
彼は18歳から、それも英語の学術書を読んでいた。通学の電車内で毎日少しずつめくっていたらしい。
そうやって、高校の授業時間以外も英語に触れて英語力を伸ばした。受験のための英語の勉強はほとんどやらなかったらしい。各予備校がそれぞれの勉強法や資料を生徒に提供しているが、各自に合った勉強法さえ見つかれば、点数は伸びるのだ。
東大の受験は英語の点数が良ければ合格する。
国語は勉強法が体系化されていないため対策しづらい。社会科目は、何度受けても1年間必死に勉強しても、点数が下がることがある(3回受験した自分の点数と5回受験した仲間の点数から判断)。
やはり英語だ。英語は伸びる。配点も120点と高い(数学は80点、地理や日本史は60点)。
一方、ぼくはどうしたかというと、フランス語受験だったので最後の1年はとにかくフランス語の単語を覚え続けた。iPhoneに入れたフランス語の辞書をひたすら読んで覚え、フランス語作文を語学交流アプリの掲示板に貼り付けて、見知らぬフランコフォン(フランス語を主な言語として話す人のこと)に添削してもらった。フランス語は3年間独学で勉強したが、自分の弱点さえ分かれば語学はどこまでも伸ばすことができると感じる。
つづき▶東大生が考える2つの本を読む理由とは?_記事はこちらから
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