ひみつの社内不倫、10歳年下の慶應ボーイに溺れたハイスペ女性の末路は…。メガバンク編【後編】
加速する彼との関係、そして不倫へ
彼と会う前日に美容院へ行き、久々にきちんとメイクをした真由さん。後ろめたさから、夫にも優しくなれました。
そんな中、葵さんからLINEが届きます。
「うちの最寄り駅の居酒屋を予約してくれていました。『育児で忙しいだろうから』って。うちから近すぎないから、知り合いに会う心配もない。そんな気遣いが嬉しかったですね」
感じの良い居酒屋で飲み、二次会でバーへ行き、あっという間に終電の時間になりました。駅まで送る真由さんへ、「あと十年早かったらな……」と呟く葵さん。彼女は言葉の意味を考えるものの、答えが出せません。駅に着くと、彼は颯爽と改札を抜け、ホームへ降りて行ってしまいました。
翌日の夕方、真由さんは葵さんから「融資部検討会のセッティング、手伝ってくれませんか?場所は第一会議室です」と声をかけられました。
「確かに翌日は朝イチで会議がありました。でも何も、私に頼まなくて良いのに。新人の子たちに頼んでよ!と不満を覚えながら、会議室のある十階へ向かいました」
第一会議室はガラス張りの大きな部屋で、十一月の澄み切った空が広がります。椅子やテーブルを設定し終えて、真由さんは窓から外を眺めていました。街の明かりが美しく光っています。
すると不意に、部屋の電気が消されました。
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この記事は
作家・ライター
綾部まと
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