社内不倫が警察沙汰に!?「屋外行為」でスリル味わいすぎたエリート銀行員たちの末路とは【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】後編

2023.12.16 LOVE

身体を重ね続ける彼らが、業務中に車で向かった先は……

「そこはマンションの駐輪場でした」

港区の高級住宅街にある、新築ワンルームマンション。独身者は日中に外へ出ていることが多いため、滅多に人が来ません。管理人が業務を終えた後は、ほぼ無人なのです。

 

野外で、本来の用途と大きく離れた場所でのセックス。「誰かに見られるかもしれない」と、声を押し殺しながら、二人は身体を重ねます。まるで白昼夢のような現実に、千佳さんは夢中になりました。

 

しかし、ある疑問が彼女の脳裏をかすめます。「どうして、こんな場所を知っているんだろう?」と。ドラッグストアの駐車場も、マンションの駐輪場も、彼の家から離れていたからです。

 

「その理由を彼に聞いても、『飲み会後に、酔ってうろうろしていたら見つけた』と言うだけでした。そういえば彼と夜に会ったことがないので、夜に会えるか聞いてみたんです」

 

すると彼は含みのある笑みを浮かべて、言いました。
「お酒は人の本性をむき出しにするからね。人間ってほんとうに悪くなると、どうなると思う…?」

 

彼が何かをはぐらかそうとしていることは、明らかでした。「欠点はお酒」という彼の秘密を知りたくて、Aさんは粘ります。ついに、一週間後に飲み会の約束を取り付けることに成功しました。

しかしその約束は、果たされることはありませんでした。

 

急展開!一本の電話が暴いた彼の真相は、なんと… 次ページ

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