
アメリカ帰りの年下くんと、社内でクリスマス不倫。勝ち組女性が最後に受けた「思いがけない報い」とは!?【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】後編
悪夢の年末年始が幕を開ける。彼女を待ち受けていたものは……
「緑色のおりものが、出てきたんです。おしっこをするたびに激痛が走るようになりました」
しかし年末ということもあり、地元の産婦人科はお休み。遠方に空いているクリニックを見つけて、急いで受診をして、検査をしました。数日後に結果を電話でもらうこととなり、その日は返されました。
激痛に耐え、泣きそうになりながら過ごした3日後。産婦人科からの電話に、彼女は驚きました。
「淋病でした。夫とはセックスレスなので、圭吾くんに移されたんです。病院からは、すぐ来るように言われました。でも夫や両親には言えないじゃないですか。『美容院へ行く』と嘘をついて、家を出ました。点滴を打って大分マシになりましたが、本当に死ぬかと思いました」
夫婦間で性行為はなかったため、夫に移ることはありませんでした。しかし、もし夫が感染していたら、どうなっていたでしょうか。
「終わりでしたね。真面目な彼は、不倫を絶対に許しません。地味で堅実な男性を選んで良かった、と夫の長所に気づくことができました。授業料は高くつきましたが……」
圭吾さんにそのことをLINEで伝えると、「あー。銀行の人が、風俗店に連れてってくれたんです」と正直に告白されました。悪気のない彼の態度に、彼女は急速に冷めていきました。
「私に彼を責める権利はないんですよね。風俗に行こうが、彼女がいようが、彼の自由です。男らしい彼は、そういうことにも旺盛だったんでしょうね」
虚ろな目でお正月番組を眺めていると、「性欲の対象にされていることと、愛されていることとは別」という言葉が飛び込んできました。美輪明宏さんの名言で、彼女の心に深く刺さりました。
クリスマスのアバンチュール、くれぐれも性病にはご注意を。
年末年始を、産婦人科で過ごすことになりませんように――
続く▶▶「勝ち組のはずだったのに…タワマン女性に降り掛かった「不倫の報い」。年下エリートと逢瀬を重ねていた彼女の末路とは」
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