まぶたがたるんで目が小さくなってきた。【自宅でエステ直伝の頭皮ケア】目を大きく見せる!簡単3ステップ

こんにちは。富裕層向けの隠れ家サロンでエステティシャンとして勤めてきた美容家の中村菜月です。

美的感度が高いお客様に対応してきた経験から、今回は特に目元の悩みに対するセルフエステの方法をご紹介します。年齢を重ねるごとに目が小さく見えるというお悩みは、実は頭皮ケアが鍵となります。

今回は、サロンで行ってきたエステ技術の家庭版をご紹介しますので、ぜひ毎日のケアに取り入れてみてください。

目元を触らないアイケアがおすすめ

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【お悩み】

「年齢を重ねるにつれ、目が小さくなっていくような気がする。目元のケアを増やしていても、なかなか効果が得られなくて……」(48歳 愛子さん・仮名)

 

愛子さん、ありがとうございます。毎日目元のケアをされていて、素晴らしいと思います!

しかし、デリケートな目元にとってケアを増やすことは負担となる場合があるのです。今回は、瞼が下がってきてしまい、目が小さく見えてしまう時におすすめのケア方法をご紹介しますね。

目元の皮膚は非常に薄くデリケートなので、過度なケアはかえって皮膚を傷つけ、たるみの原因になり得ます。

そこで、まずは目元に直接触れるケアではなく、頭皮ケアからアプローチしてみましょう。頭皮をケアすることで、目元のリフトアップ効果が期待でき、印象も変わってきます。

 

目を大きく見せるセルフエステの方法

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顔の皮膚は頭皮と繋がっているため、目元のケアだけでは効果を感じにくいかもしれません。

目の周りだけでなく、眉やおでこ、生え際、頭皮をほぐして柔軟性を高めることで血液やリンパの流れを促し目元が開きやすくなります。

ここでは、目を大きく見せるためのセルフエステ3ステップをご紹介します。

 

ステップ1◆眉毛の筋肉をほぐす

眉毛の上に膨らみを感じる方は、老廃物が溜まりやすくなっているかもしれません。眉毛の上に膨らみがあると、老け見えに繋がったり目が浮腫むことで瞼が下がりやすくなります。

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乳液やオイルを使用し、眉毛の筋肉をなぞるように眉頭を押さえたまま眉尻まで流します。

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3回ほど繰り返したら、眉頭・眉の真ん中・眉尻のツボ押しを行いましょう。

 

ステップ2◆おでこをほぐす

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おでこの筋肉が硬くなると、顔の皮膚がたるみやすくなります。ストレスや目を駆使することで硬くなりやすい箇所なので、4指の第一関節で軽くおでこ全体をマッサージしましょう。

 

ステップ3◆生え際から頭頂部に向けてほぐす

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生え際部分が硬いと頭皮も硬い可能性があります。そのままにしておくと、おでこにシワができやすくなり顔のたるみに繋がります。

 

頭皮のマッサージは、生え際から頭頂部に向けて、指の腹で優しくマッサージしてください。頭皮まで柔らかくなるよう続けることがポイントです。

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直接的なアイケアとしては、アイクリームでケアをしましょう。

ハリを与えるナイアシンアミドやレチノール、保湿力の高いヒアルロン酸やプラセンタなど美容成分が含まれたアイクリームがおすすめです。

 

 

自宅で簡単!3ステップのアイケアで若々しい目元へ

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目が小さく見えてしまう原因は様々ですが、目元は非常に繊細なので、触りすぎないことも大切です。繊細な目元には、今回ご紹介した3ステップの頭皮ケアを取り入れて、若々しい目元を目指しましょう。目元や頭がすっきりと感じますので、ぜひ試してみてください。

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