年をとって輪郭が四角くなってきた!?【美容家が小顔ケアを伝授】すぐできる3つのリフトアップ手技
年齢による顔の変化に悩む方へのリフトアップ法
【お悩み】
「顔の形が変わってきたように思います。特に四角い輪郭が気になっているのですが、効果的な対策はありますか?」 – 52歳 恵子さん
恵子さん、ご質問ありがとうございます。
「顔が大きく、四角い輪郭になっているように感じる」というお悩みは、年齢を重ねるにつれて多くの女性が抱えるもの。
エステサロンでは、フェイスラインをすっきりと見せるための施術を提供しており、エステティシャンとして勤めてきた筆者も、オールハンドの施術方法でも変化を感じられたことに大変喜んでいただきました。
今回は、実際にサロンで行ってきた技術で、ご自宅でも簡単に実践できる方法があるのでご紹介しますね。
小顔に見せるセルフエステ3ステップ
年齢を重ねるとともに、顔の形や輪郭が変わってくることはよくあることですが、それに対応するための効果的なセルフエステをご紹介します。
セルフエステを行う際は、自宅にある乳液やオイルなど普段使用しているアイテムで摩擦を軽減しましょう。
また、道具は使用しなくても撫でるだけでリンパは流れるので、心地よい力加減でリラックスしながら行ってください。
ステップ1:顎の筋肉をほぐす
親指を顎に引っ掛けるように固定して、人差し指の腹で唇から顎先まで押し流します。
唇の下の筋肉が凝り固まっていると、唇が「への字」になり不機嫌に見えたり、ほうれい線が目立ってしまったりと、老けて見えてしまいます。
顎の力を抜いて、口を半開きの状態にすると筋肉が緩むので、より効果的です。
ステップ2:フェイスラインをマッサージ
人差し指と中指を使ってフェイスラインを流します。
2本の指を第2関節で曲げ、手と反対側の頬を、顎先から耳に向かって押し流します。
このときに、第1関節を使って心地よい力加減で行ってくださいね。
フェイスローラーなどの美容器具を使用すると手軽で簡単ですが、撫でるだけでもリンパは流れるので力加減が調節しやすい手で行っても効果的です。
フェイスラインは老廃物が溜まりやすく、むくみやたるみの原因となります。
そのままにしておくと「顔が四角くなってきた!」と感じやすくなるので、フェイスラインのリンパは朝のケアにも取り入れるとスッキリとした1日を過ごせます。
ステップ3:首のリンパを流す
フェイスラインのケアをしたら、耳から首筋を通って鎖骨へ流します。
顔だけをマッサージしていても効果を感じられないのは、首や鎖骨周りの老廃物が滞っていることも原因の一つです。
そのため、顔のケアを行ったら首筋を流してリンパの流れをスムーズにしておきましょう。
年齢とともに変わる顔の輪郭を理想のフェイスラインに
顔の大きさや四角い輪郭に対する悩みは、年齢と共に多くの女性が感じるものです。しかし、毎日の小さな積み重ねが、徐々に変化をもたらします。セルフエステをする時間がなくても、スキンケアの一環として実践できるので、毎日のスキンケアに取り入れてみてください。
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