若い頃はイケてたのに…「40代で没落」するバリキャリ女性ってこんなタイプ(後編)
3:実は正しいビジネスメールが書けない
若さゆえにノリやフィーリング重視で突っ走ってきた独立系女性には、40代になっても、実は正しいビジネスメールひとつ書けない…という人も珍しくありません。
一般的には、フリーランスや経営者としてのキャリアが長ければ、ビジネスマナーは身についているものと思われやすいのですが、逆に独立が早いほど、先輩方からビジネスマナーやルールを正されるチャンスがないまま40代を迎えているため、いざ本格的なメールを書こうとすると、何をどう書けばいいのかわからなくなるのか、非常識な文面を送りつけてしまう例も多々…。
30代までなら「若さゆえ」で許されてきていても、40代でこれをしてしまうと「単なるダメなオバサン?」と悪評価につながりやすく、30代までのように仕事をとれなくなってくるパターンもあるのです。メールだけでなくビジネスマナー全般にも言えるかもしれません。
こういったタイプには「先日知り合った40代女性経営者は『お世話になっております。●●です』という定型文的なメールも書けない人で、ドン引き。会社は15年目になったと聞いていたけれど、よくあんなメールで15年も会社が続いているものだと、悪い意味で感心しました」(39歳女性/東京都)といった目も向けられやすいでしょう。
独立にはノリや勢いも大切ではあるものの、40代になるまでに必要な実力を備えられなかった人ほど、自らの行いのせいで急転落を迎えやすい現実もあります。年齢を重ねるぶんだけ周囲からの期待や信頼は年齢なりのものになっていくだけに、いつまでも30代までのままでは通用しなくなる手法もあるのでしょう。
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