東大生が運営する団体は刺激的!想像のななめ上をいく活動内容と思いきや、実は権利や法と戦っている!?

2023年4月から東京大学に通っています。さんきゅう倉田です。芸歴14年目になります。

東京大学にある様々な団体を紹介する【後編】です。

 

定期試験の問題を100円で買い取って過去問として補完し学生が閲覧できるようにしている団体、本郷キャンパス内に立て看板を置く許可を取ろうとする団体(駒場キャンパスでは畳1枚分くらいのサイズの木の看板を立てることができ、サークルなどが広告として活用している)、昼休みには食堂前で、日が沈んだ頃には正門前で演説を行う団体、教員たちの学生からの評価をまとめた冊子「逆評定」を販売する団体など……。ユニークな活動で学生たちの心を刺激してくれます。

 

そのなかでも、東大唯一のキャンパスマガジン発行サークル「時代錯誤社」は学生や教授、職員など誰もが知っているであろう特別な団体。年二回発行『逆評定』の販売、『月刊 恒河社』の販売、自作の赤本などの販売、その販促活動としての演説が活動内容です。

『恒河社』は毎月様々な企画にチャレンジしその記録を記事にしてまとめた雑誌で、ぼくのクラスに複数の固定客がいるほど人気です。

『逆評定』は、教員が学生を評価する「評定」の逆、学生が教員を評価したデータをまとめた冊子です。単位や良い成績の取りやすさ、先生に対するコメントなどが記載されており、履修登録には欠かせない道具となっています。

 

▶この記事の【前編】を読む▶▶謎だらけ!「 東京大学だめライフ愛好会」とはどんな団体? 

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