東大生が運営する団体は刺激的!想像のななめ上をいく活動内容と思いきや、実は権利や法と戦っている!?

東大の学生生活に支える「時代錯誤社」に大事件が!

さて、この『逆評定』を巡って9月に事件が起きました。

全ページを綺麗にスキャンして流布した学生がいたのです。
ぼくは夏休み中にも関わらず大学に行き、400円を払って購入しました。これだけの情報を収集し、提供してくれる団体に感謝しています。まさか安易に著作権を侵害する学生がいるとは思いませんでした。

確かに大学にいると、著作権の概念が薄れます。先生たちは一般書のコピーを平然と配る。しかし、それは著作権法35条で認められている行為です。

 

この『逆評定』の海賊版に対して、時代錯誤社はXにこのような投稿をしています。

「少しでも拡散に加担した自覚のある方は、反省文1000文字以上(手書き)と寸志をご用意の上、一刻も早く申し出ていただくことを強く推奨いたします。」

何も考えずに拡散した学生は怯えたことでしょう。寸志でどれくらいの金額を包んだのかも気になります。提出された反省文は恒河社内で紹介されるのかもしれません。

なお、スキャンした犯人とされる理科三類の人物は損害賠償を請求されると思います。実際に過去に流布して、金銭を支払った学生がいることもわかっています。

 

学生に対して寛大な措置を取る大人も世の中には大勢います。しかし、時代錯誤社の行動に関して、否定的な学生はXでもキャンパス内でも見当たりませんでした。多くの学生が法を破ることの重大性を理解しているのだと思います。

2024年も学生生活を彩る様々な団体の活動から目が離せません。

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