ハイスぺ女性が思い知った「現実の残酷さ」。超高級タワマン上司との恋の末路は?【エリート銀行員たちの不倫事情】前編
超高級タワマンで感じた、ある違和感
「次長は『良いですよ。何もありませんが』と言ってくれました」
その日は休日で、子供たちが塾に行っている間に、早苗さんは清人さんの家を訪れました。
「いかにも高級タワマン、といった感じでした。オートロックは二重だし、常にコンシェルジュがいるし、エントランスは広いし」
清人さんの部屋は最上階に近く、リビングの広い窓からは、六本木を始めとした、都心の街並みがよく見渡せました。
「東京ってこんなに都会なんだ、って久しぶりに思いました。郊外に住んで、東京駅と家を行き来している生活だったので」
家の中のインテリアは洗練されていましたが、どこか次長のイメージと合っていませんでした。彼に聞いたら、『展示品にあったものをそのまま購入した』とのことでした。
こだわりがない、彼らしいエピソードだな、と思っていたところ、リビングのテレビボードの下にある、DVDに目が行きました。
「それらを見て、しばらく動けなくなってしまいました。明らかに展示品にはないものでしたし、何より内容が……」
しかし、その衝撃は、まだまだ序の口でした。後に早苗さんは、もっと信じられないものを見ることになるのです。
▶▶彼女を襲った衝撃とは?「普通」を失った末路は?後編「『普通が一番』ハイスぺ女性が思い知った理由。上司との恋の末路は?【エリート銀行員たちの不倫事情】後編」に続く
この記事は
作家・ライター
綾部まと
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