
「財布にコレ入ったらオバサン!」レジでぎょっとされる痛い中身とは?
どんなにオシャレにドレスアップしている女性でも、見た瞬間にガッカリしてしまうものがあります。お人柄は、ちょっとした仕草や言葉遣いだけでなく、持ち物からもにじみ出るもの。お店のレジや、お金を集める時にふと見えてしまう財布もそのひとつです。
1・お金がたまる? 開運グッズあれこれ
財布に入れるだけでお金がたまるかのように言われているアイテムがあります。いわゆる開運グッズですが、縁起のいいものをかたどった物です。たとえば、このようなものがあります。
・ヘビ:弁財天の使い、生命力が強い
・カメ:浦島太郎伝説、カメの甲羅が縁起の良い形
・カエル:「お金がカエル」にかけている
・打ち出の小槌:ふれば何でも望みのものが出てくる
・ひょうたん:口が小さい形から、一度取り入れたものは逃さない
・鈴:鈴の音が運気を引き寄せる
・サイコロ:「目が出る」=「芽が出る」結果が出るという意味がある
こういった開運グッズは願いをこめて財布に入れたり、付けたりするものです。お金は天下の回りもの。どんなめぐり合わせがあるか、誰にもわかりません。開運グッズが素敵な縁(=円)を運んできてくれるかもしれないのです。
ただ、別の側面もあります。これらアイテムの特徴のひとつが、価格がお安いこと。目立つように財布に付けている人もいますが、できるだけ小さな元手で何とか得をしようとしているかのようにも見えてしまいます。そんな虫の良さが前面に出てくると、おばさんオーラを発してしまうのです。
2・レシートやポイントカードが10枚以上
さて、その他にも、おばさん化していると思われるアイテムがあります。
ふくらんだ財布は、いかにもお札がたくさん入っていそう。ところが、開けたらレシートやポイントカードがギッシリ詰まっている…。そんな残念な財布を見てしまうことがあります。入れ過ぎたレシートやポイントカードはおばさんのしるし。
しかも、レシートにかくれて小銭が出てこない。お札を取り出したら、レシートまで一緒に出てきてしまう。ポイントカードが多すぎて、持っているはずが見つからない。
こまめに財布の中身を整理しておけば、余計なものをため込まなくていいはず。それなのに、何でもかんでも入れっぱなしなのは、「あとでまとめて整理したほうが時間の節約になる」「持ってなくて損したらイヤ」という気持ちがあるからではないでしょうか。確かに損はイヤですが、必要な時に見つからないようでは持っていないのと同じです。
オバサンは「得したい」欲が丸出し!
おばさんの財布に共通しているのは、「お金が欲しい!」「得したい!」という欲望が全開で丸出しになっていること。生きているなら、誰にでも欲望があるのは当たり前。でも、欲望は美しく整えることが、大人の女性のたしなみではないでしょうか。
ヘビやカエルなどの開運グッズがダメではないのです。レシートは家計管理に必要なものですし、ポイントカードもお得に利用したいアイテムです。
あくまでも美しく取り入れて、つきぬ欲望を満たしてまいりましょう。
(FPCafe登録パートナー タケイ啓子)
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