肌は季節の変わり目に老ける!「おばさん肌」に気づいた人の3大NGケア

季節の変わり目は「老け見え」する肌を招きやすいとも言われています。

「今年の秋を迎えた途端に、一気にお肌が劣化した!」というお声も、私の周りではチラホラ。

「アラフォーを超えたせいか、最近なんだか老けちゃって……」と頭を抱えている40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

秋のはじめは、夏の紫外線の影響もあって、お肌の劣化が気になりやすい時期でもあります。

時短でスキンケアを終わらせるにしても、絶対に怠るべきではないポイントだけは意識しておきたいところ。

そこで今回は、「最近老けちゃって…」な40代女性にありがちな、秋のスキンケアにまつわる3つのNGポイントをお話していきます。

 

NG1:気づいていない保湿不足

化粧水に乳液、美容液……と、それなりにラインでスキンケアをしていても、“必要な水分”が補いきれていないと、お肌のエイジングが加速することに。

40代になると、若い頃よりも皮脂の分泌量が減ってしまうため、乾燥肌になる女性も決して少なくないと言われています。

そのため、若い頃と同じスキンケアでは、今の肌には保湿不足が生じていることも!

「きちんとスキンケアをしているのに、老けた印象が加速したような……?」というタイミングで、今まで以上の保湿ケアを意識すると、それだけでお肌の調子が戻ることもあります。

 

NG2:古い角質のケアを怠っている

加齢とともにお肌の新陳代謝も衰えると言われていますが、古い角質をそのままにしておくと、見た目が老け見えする要因にも。

角質が溜まると、ゴワつき肌やカサカサ肌など、見た目に「おばさん!?」な印象になりやすく、40代の肌を老けて見せやすいのです。

40代のスキンケアでは、若い頃よりも少しだけ手間をかけてあげるお手入れも大事に。

私は、毎日の時短スキンケアで、コットンの拭き取りケアを取り入れています。

古い角質を適切にオフするだけでも、季節の変わり目に起きがちな“ゴワゴワ感”はかなり緩和されている気がしているので、時短スキンケアでも外せないポイントです。

 

NG3:血行促進を意識していない

年齢を重ねていくと、どうしても肌の血行も悪くなりやすいのだそうです。

お肌の血行が悪くなっていると、顔色が悪く見えたり“くすみ”が加速したりと、おばさん肌に見える原因になりかねません。

血行が悪くなっている肌は、化粧水や乳液などを塗るだけのスキンケアではなかなか改善しにくく、スペシャルケアを取り入れる習慣も大切に。

私は、炭酸ジェルのパックを1週間に1回程度取り入れながら、お肌の血行促進を意識しています。

「血流を改善したいから」と刺激の強いマッサージをしてしまうと、かえってお肌を傷つける原因にもなりがちなだけに、刺激の少ない炭酸パックが重宝しています。

パックしたあとはパッと顔が明るくなり、透明感も増している実感があり「やはりアラフォー肌には、血行促進ケアがマストだわ」と確信しています。

 

ちゃんとスキンケアをしているのに「最近老けちゃって……」と感じていらっしゃるなら、40代女性にありがちなスキンケアのNGにハマってしまっている可能性も。

年齢に応じて、スキンケアもアップデートを心がけていきましょう。

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