【ヘアオイル】の常識は実は「間違ってる」! みんなが陥るヘアケアの落とし穴とは(後編)
ヘアオイルの落とし穴:みっつめ
篠原さん「髪にオイルをつければ、トータルで乾かすまでの時間が長くなります。すると髪を触ったり、ブラシを使っている時間が長くなりますよね。そうやって触れる回数が上がるとともに摩擦ダメージが蓄積されていきます」
星「髪は濡れている時間を最短にしてサッと乾かすのがベストなんですね」
篠原さん「そうです。髪へのダメージで一番地味に蓄積されていくのが摩擦によるものなので、千里の道も一歩からといいますが、小さいことを積み重ねて、キレイにしていきたいですよね!」
星「間違った常識は恐ろしいですね」
篠原さん「常識という深い穴にいったん落ちると、上がるのは大変です。古い話ですが、ガリレオは地球が太陽の周りを回ってると言ったら宗教裁判にかけられ死刑にされました。常識というのはとても力を持っています」
星「今回のたとえは…『か』学つながりですね!」
篠原さん「そうです。常識には科学的に間違っていないものもありますが、間違っているものもあります。でも! 今回の記事を読んだみなさんは…」
篠原さん「おめでとうございます!みなさんは常識の穴に落ちないための知識、落ちたとしても穴から上に登るための知識を手に入れました!」
星「乾かす前にオイルはつけなくて大丈夫! 乾かす前用のオイルも買わなくて大丈夫! …で、オイルはいつ付けるんですか?」
篠原さん「乾かしたあとに付けて下さい!それだけでツヤツヤです」
星「乾かして寝て、ヘアセット前にはつけなくてOKってことですかね」
篠原さん「そうです」
星「ストンと納得しました! ありがとうございました!」
<<この記事の前編:「ドライヤーを乾かす前につけるオイルは意味ない」ってホント?
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