【モラハラの弊害】DV育ちの子どもは「人の顔色ばかりを気にする人間」に育ってしまうという悲劇
夫婦問題・モラハラカウンセラーの麻野祐香です。自分を大切にしてくれ、本当に優しい人だから結婚をしても幸せになれると信じていたのに、結婚した途端に優しい姿が全て嘘だったとわかり苦しんでいる女性がたくさんいます。
モラハラだとわかっていても、経済的理由や子どもの養育の問題、夫が治ってくれるかもしれないという期待から離婚を決断できない方がいます。「お前なんか離婚だ」というくせに実際に離婚を切り出すと拒否をされ調停や裁判にまで発展をする。モラハラの闇はとても深いものです。そんなモラハラについて長年に渡りカウンセリングを続けてきた私なりの対策をお伝えしています。
今回は子どもを大切にしていなかったのに、いざ離婚だとなると突然「親権は自分だ」と言い出し、調停中は面会交流を毎週要求してきたWさんの夫についてのお話の【後編】です。
▶この記事の【前編】を読む▶モラハラ夫はどうして子どもを怒りをぶつけるターゲットにするのか? しだいに、子どもは道化師のように父親の機嫌をとるようになり、人の顔色をうかがうようになるという心理的経緯とは?
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」









