家族以外には外面がいい「モラ夫」。偽りの姿を演じ続けて、私からすべてを奪った【裏の顔】とは?
夫婦問題・モラハラカウンセラーの麻野祐香です。自分を大切にしてくれ、本当に優しい人だから結婚をしても幸せになれると信じていたのに、結婚した途端に優しい姿が全て嘘だったとわかり苦しんでいる女性がたくさんいます。
モラハラだとわかっていても、経済的理由や子どもの養育の問題、夫がモラハラが治り優しくなってくれるかもしれないという期待から離婚を決断できない方がいます。モラハラ夫が「お前なんか離婚だ」と言うので離婚を決意しても、実際に離婚の手続きを進めようとすると拒否をされ調停や裁判にまで発展をする。モラハラの闇はとても深いものです。そんなモラハラについて長年に渡りカウンセリングを続けてきた私なりの対策をお伝えしています。
今回は30年以上モラハラ夫と暮らしているNさんのお話の【後編】です。
▶この記事の【前編】を読む▶Nさんの周囲の友人はおろか実の両親までもが、夫がモラハラをしていると言っても信じてもらえない状況がつづき、自分の落ち度ばかりを気にして過ごしている日々。
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