「白髪ケア」どうしてる?58.6%が答えたのは●●だった!「染める」以外の方法もチェック!
年齢とともに増えてくる白髪。あなたは白髪染めをしていますか?
株式会社アデランスは、全国の白髪を気にしている30 代~60 代の女性 416 名を対象に、「白髪に関する意識調査」をインターネット調査で実施。今回は、以前アデランスが実施した意識調査において、全国的に多くの女性が抱える悩みのなかでトップクラスのお悩み要素※1 であった“白髪”をテーマに調査を行いました。
※1「髪に関する意識調査」(全国の 20~60 代の男女 4888 名/2020 年 6 月実施)より
<調査概要>
○調 査 名:白髪に関する意識調査
○調 査 対 象:全国の白髪を気にしている 30~60 代の女性 416 名(有効回答数)
○調 査 期 間:2024 年 3 月 4 日(月)~5 日(火) 2 日間
○調 査 方 法:インターネットアンケート
○調 査 委 託 先:株式会社マクロミル
※本調査結果では、小数点以下第 2 位を四捨五入しているため、合計しても 100%にならない場合があります
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白髪ケアは「ヘアカラー剤」が主流
白髪ケアをしていると回答した人を対象に、どのように白髪ケアをしているか
たずねたところ、「美容院で染めている」(58.6%)と「自身でヘアカラー剤(白髪染め)を使用して染めている」(48.7%)が多い結果となり、白髪ケアにおいてはヘアカラー剤を使用している人が主流であることがわかりました。
染毛とともにヘアケアができる「カラートリートメント」(24.7%)や気になったときにすぐ対処ができる「白髪用マスカラ」(15.6%)も上位にランクイン。ダメージの少なさや手軽さも重要視されている様子が伺えます。
美容院で白髪染め、自分で白髪染め…それぞれの白髪ケアの長所・短所
自身が行っている白髪ケアについて、「美容院で染めている」、「自身でヘアカラー剤(白髪染め)を使用して染めている」、「カラートリートメント」と答えた方に長所と短所を尋ねました。
美容院と自身で行う染毛では、長所と短所に差が現れました。
美容院では、持ちのよさや思い通りのカラーに染められる一方、費用や行動、時間といった日常生活への負担を感じていることが分かります。
自身で行う染毛では、比較的リーズナブルで手軽なことが好まれる一方、ダメージを気にしている人が多い様子が伺えます。
カラートリートメントは、白髪が気になったその日のバスタイムに手軽に白髪ケアができる点や、髪や頭皮にやさしい点が好まれています。一方でヘアカラー剤と比較すると持ちがよくないため、高頻度で使用しなければならないことが負担になっていることがわかります。
セルフ白髪ケア“あるある”エピソード
自身でヘアカラー剤を使用した際に起こった、失敗談や困ったエピソードを聞きました。
ものや顔が汚れてしまった!
・染色液が手についたまま家具に触ってしまい、汚れが落ちなくなってしまった
・染色液が顔についてしまい、シミのようになってしまった
・浴室で染めるとき周囲に液剤が飛び散り、浴室のほか、タオルや洋服も汚れてしまった
・白髪用マスカラを使用したが、髪を触る癖があるため手が汚れてしまった
自分では「気づかなかった!」
・地肌まで染まってしまっていることを他人に指摘されてしまった
・染まっていると思っていたが、後頭部に白髪があると分かり恥ずかしかった
・白髪用マスカラが顔についてしまったが、気づかずに外出してしまった
「カラーが合わなかった!」
・白髪に気を取られて、市販で買ったヘアカラー剤の色が地毛の色とはかけ離れていた
・いつもと違うメーカーのヘアカラー剤を使用した際、暗く仕上がってしまいショックだった
・思った以上に明るくなったり、暗くなったりしてしまった
その他
・染めている最中に宅配便がきて、出られずに居留守を使ってしまった
・白髪を抜く際、誤って他の毛まで一緒に抜いてしまった
・外出先で髪を見たら思ったより白髪が目立っていて白髪隠しパウダーを慌てて買った
・冬の寒い夜に浴室で白髪染めをすることが億劫
・出かける直前に目立つ場所に白髪を発見し、一日中白髪のことが気になってしまった
・白髪を染めようとカラーをしたら毛先まで傷んでしまった
セルフ白髪染めはコスパ・タイパもよく手軽ですが、素人である以上失敗もありますね。髪が痛むのも気になるところ。あなたは白髪ケア、どうしていますか?
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