10月のZARAは「白トップス」の着回しパワーがすごい!モノトーンに注目中

10月からスタートしたZARAだけで着回しを実現する「ザラコ」企画第二弾。10月に入り気温が低い日も増えてきましたが皆さんはどんな風にファッションを楽しんでいますか?

今回は10月第1週、後半の4コーディネートをご紹介します。

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10月1週前半の着回しはこちら

Day4 4)袖にアクセントがある白シャツ+11)ネイビーのフェイクレザースカート

4日目は白いトップスにネイビーのスカートという至って王道カラーの組み合わせ。シンプルな白シャツだとコーディネートが地味になりがちですが、今年の秋冬も袖の部分にアクセントがある“袖コンシャス”なトップスがトレンド。同じ白シャツでも袖にデザインが施されているだけで一気にオシャレ度がアップします。腕の長い私はこれまで長袖を着ても中途半端に見えていましたが、これくらい袖にボリュームがあれば短くても気になりませんね。

ネイビーのスカートは9月からのキープアイテム。色はネイビーで地味でも素材をフェイクレザーにすれば汚れにくい、寒くないなどのメリットがたくさん。プリーツスカートは縦のラインが強調されるので、小柄な方にはお勧めのアイテムです。

Day5 5)ネイビー花柄トップス+8)黒ガウチョ

今回、一番のお気に入りと言ってもいいかも?と言えるネイビーの花柄トップス。店頭にはグリーンやピンクも並んでいて、最終的にホワイトとネイビー、直前までどちらにするか悩んだんですが、ホワイトだと花柄レースが目立ちすぎるということに気づいて、最後はネイビーをセレクト。今回、ネイビーのキャミソールをインナーに着用していますが、レース素材のアイテムは下に身につけるアイテムによって印象を変えることもできるので一石二鳥アイテムです。今回の11着にインナーは含めていないのですが、インナー使いもマスターできれば、コーディネートの幅がさらに広がります。

ボトムスはDay1)で登場した黒のガウチョパンツ。前回同様、トップスもボトムスも暗い色同士のコーディネートですが、袖の長さが違う(前回は半袖)、身体に対してのフィット感が違う(前回はややルーズ)だけでコーディネートのイメージが変わるのが分かると思います。

 

Day6 6)白スタッズTシャツ+9)花柄スカート

6日目は9月からのキープアイテム、白スタッズTシャツと10月から新投入した花柄スカートの組み合わせ。足元には赤いチャンキーヒールのパンプスを合わせました。

トップスは9月にも大活躍しましたが、この厚み感ある生地のTシャツは本当に気回せます。薄地のTシャツをさらっと着こなしてカッコいいのは、やはり夏だけ。そうなると、夏に買ったTシャツが着られるのも夏だけ。でも、このTシャツのように厚手生地なら秋冬にも着られて、しかも下着が透ける心配もない!さらにさらに、このシャツは袖にアクセントがある今期トレンドの“袖コンシャス”!!もう一石二鳥どころではありませんね。

秋冬になるとカーキやブラウンなどのアースカラー系、モノトーン系のアイテムが店頭でも増えますが、どうしてもコーディネートのメリハリがなくなりがち。なので、今期はトップス7着の内3着が白いトップスを入れて敢えて「白」を多用しています。白が入るだけでコーディネートが明るくなり、他の人とは違った印象を与えることができます。

花柄スカートは2度目の登場ですが、シューズがシルバーのローファーから赤いパンプスに変わっただけでエレガント度が格段にアップしたと思いませんか? 「足元に何を合わせるのか」も侮れないポイントです。

 

Day7 7)モスグリーンのフリンジトップス+10)ベージュのチノパン

今回はトップス・ボトムス共に9月からのキープアイテム。9月のDay15)を同じコーディネートです。トップスには今年の秋冬注目のモスグリーンを取り入れ、フリンジデザインを強調するために敢えて“ノーアクセ”で。洋服がシンプルな時はアクセサリーでアクセントをつけ、洋服のデザインを引き立たせたい時アクセサリーは控える。これがコーディネートの鉄則です。

どんな服とも合わせやすいように王道カラー&デザインのベージュチノパンを1着着回しアイテムにいれていますが、足元まで地味になるともったいないので、9月10月に投入したシューズは「カラーが目立つ」「デザインにトレンド感がある」どちらか条件にはハマるアイテムをセレクトしています。もう1足買い足せるなら、履き口がVカットになっている「Vカットパンプス」を投入したいくらい、今年注目の「Vカットパンプス」は今年必須のアイテムですよ。

 

いかがでしょうか。ファッションカラーがダークになりがちな秋冬は、トップスにデザイン残った白いアイテムを持ってくればオシャレに見えますので、ぜひお気に入りの1着を探してみてくださいね。

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