いつも「二番手の彼女」に甘んじてしまう38歳。【本命のオンナ】になるために自分に課した、ある条件とは?

2024.05.15 LOVE

「理想の人リスト」には心から望んでいることを正直に

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そんなU子さんに私がおすすめしたのは、「理想の人リスト」を作ることでした。

 

<理想の人リストの作りかた>

  1. 自分の心の奥にある本当の望みを呼び起こすために、深呼吸を数回繰り返します。
  2. 「私は自分自身を幸せにする」と自分に言い聞かせます。
  3. ノートに、結婚したい人の条件や性格、容姿などを思いつく限り書き連ねます。
  4. 書いた条件の横に、「この人と出会ったらこんな気持ちになる」という自分の感情を書きます。

さっそく「理想の人リスト」を書こうとしたU子さんでしたが、なぜか手が止まってしまいます。理由を聞くと、「私の理想の相手は、私を選んでくれない気がします。今までもそうでしたから」というのです。

「私の年齢やスペックを考えたら、少しは妥協して理想を下げないと結婚できないですよね」というU子さんに私が強くお伝えしたのは、「理想を下げるというのは、相手のことも自分のことも見下すことになり、誰も幸せになれませんよ」ということ。「この程度の相手なら、私と結婚してくれるのでは」と考えているのだとしたら、それは相手にも自分にも失礼なことです。

「理想の人リスト」には、容姿も年齢も、もちろん収入も、自分が心から願っていることならすべて正直に書くことが大切です。

「自分の心に正直に答えてください。U子さんが結婚したいのはどんな人ですか」そう質問すると、U子さんは迷わず答えました。

「私のことだけをずっと愛してくれる人です」

 

 

具体的な言葉にして、感情まで味わう

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もちろん、それだけではありません。「穏やかで、会話をしていて楽しい人」「お互いにずっと敬愛の気持ちを持ち続けられる人」とU子さんは理想の人リストを書き進めていきます。

「外見は?」ときくと、「普通の人なら」とU子さん。「U子さんにとっての普通って、どういう人ですか。言語化しましょう」と促すと、「身長は170センチ前後」「中肉中背で、太っている人はいや」「髪がフサフサの人がいい」「薄めの顔立ちで、歯並びがいい人」と具体的な姿が浮かび上がってきました。

 

「年収の希望はありますか」「私よりは多いほうがいいので、年収500万円、できれば600万円以上がいいです。年収を望んでもいいんですね」とU子さん。

「理想の人リスト」はその人だけのものです。望んではいけないことなどありません。

 

理想の人リストができたら、その相手にすでに出会っているつもりで生きることが大切です。

「この人に出会ってすでに結婚しているU子さんは、どんな気持ちですか。どんなふうに生きていると思いますか」そう尋ねると、U子さんは「出会えた奇跡を喜んでいます」と目を輝かせました。「そして、いつどこを見られてもいいように、自分をもっと磨こうと努力します」その答えを聞いて、「それを今すぐにやりましょう」と私はアドバイスしました。

そして、毎日「私は理想の人に出会って、いちばんに愛される」「理想の人と結婚して、幸せになる」と自分に言い聞かせてください、と伝えました。

 

 

「理想の人リスト」に書いたとおりの相手と出会って結婚

U子さんは、毎日鏡に向かって「私は理想の人に出会って、愛される」「幸せになる」と自分に言い聞かせました。最初のうちは、半信半疑だったそうですが、3週間が過ぎる頃には、「理想の人と結婚できるのはあたりまえ」と感じられるようになり、「まだ出会っていないけれど、そのうちつながるに違いない」と確信が持てるようになったと話してくれました。

そして半年後、U子さんは「理想の人リスト」どおりの相手と出会い、結婚しました。毎日のように「あなたに会えたのは奇跡だと思う」とパートナーに愛と感謝を伝えているU子さん。ほかにも、容姿に気を配り、定期的に運動をして、趣味のヴァイオリンレッスンも再開して自分磨きを続けているそうです。

 

U子さんのケースは、けっして不思議なことでも珍しいことでもありません。自分自身の本当の気持ちに正直に「理想の人リスト」を作って信じれば、誰にでも起こりえることです。

婚活がうまくいかないことが続くと、自分に自信をなくしてしまいます。その上、周囲の人から「理想が高すぎるから結婚相手が見つからないんじゃない?」とか「その年齢なら、妥協しないと結婚できないよ」などと言われて、間違った思い込みにとらわれているアラフォー・アラフィフ女性は大勢います。

 

もちろん今の時代、ひとりでも幸せに生きることはできます。誰もが結婚しなければいけないわけではありません。ですが、本心は結婚したいのに、「この歳で理想の相手を望むのは無謀」とか「私のスペックでは、理想を下げないと無理」とか、間違った思い込みによって自分で自分の思いにふたをするのはやめてほしいと思います。

自分が本当に望んでいることをかなえてあげられるのは、自分しかいません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次回の働く女性の「婚活ストーリー」もどうぞお楽しみに。

 

『アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラーが教える
結局、理想を下げない女が選ばれる』
(伊藤友美 著 / フォレスト出版)

 

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