「過不足」は「かぶそく」ではない!ありがちな誤読5つ(後編)
今日は清濁が要の誤読を6つ確認しましょう。後編です。
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3・舌鼓
読み間違いの例
したづつみ
正しい読み
したつづみ
意味
食物を賞美する時などに、下を鳴らすこと。
用例
あまりのおいしさに舌鼓(したつづみ)をうった。
説明
女性の表現ではあまり出てきませんが、上の用例「あまりのおいしさに舌鼓を打った」のように使います。もともと「つづみ」という和楽器があります。舌でつづみを打っているような様子を表しているので「したつづみ」となります。
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