「わが家が払ってあげるって、おかしくない⁉」夫が親族と仲良しすぎる。義妹家族の金銭トラブルに巻き込まれるなんて勘弁して!

2024.07.05 LIFE

いつも自分の親族のことばかりの夫に、呆れる日々

おまけに小夜さんは、その夫から「親族の子どもに対して、そんな言い方をするなんて冷たいんじゃない。だから僕たち、子どもができなかったんじゃ」とぴしゃり。流石にその言葉には、小夜さんも大変傷ついたそうです。小夜さんからすれば、自分より親族の味方になる夫にも怒りを覚えたそう。

さらなるトラブルが訪れます。なんと義妹の夫が仕事を突然辞めたのだとか。どうやら、義妹の夫は仕事が長続きせず、職を転々としているそうです。

家族のグループLINEに義妹が「夫が仕事を辞めたけど、どうしよう。子どももいるし」と書いた途端、なんと夫は「わかった。しばらく何とかするから」とLINEに返したそうです。そのメッセージを見るなり、小夜さんは頭に血がのぼりました。すぐさま小夜さんは、夫に「家計から義妹を助けるお金は出さないで」とメッセージをしました。すると夫はブチギレ。「家族が困っているのに、放っておくことはできない。義妹には子どももいるし、可哀想だ」と言い放つ始末。

小夜さんからすれば、赤の他人でしかありません。これからも、ずっと義理の妹家族が足を引っ張ることになると思うと、憂鬱で仕方なかったそう。結局、義妹の夫は無事転職したそうですが、小夜さんのモヤモヤは収まりません。

 

 

夫の親族によって、夫婦仲も疎遠に

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その出来事から、2人の会話も徐々に減っているそうです。夜の営みもすっかりなくなり、これから子なし夫婦として関係が死ぬまで続くと思うと、恐怖を覚えているのだとか。一度でも嫌なことを言われると、その問題が終わってからもモヤモヤが続きますよね。不幸中の幸いとも言うべきか、家族のグループLINEは抜けさせてもらえたそうです。グループLINEを抜けたことで、かなりストレスが減ったとか。

小夜さんは派遣先の職場で出会った男性に、夫婦や義家族の愚痴を聞いてもらっていました。彼は既婚者だからと心を許していたそうですが、ある日誰もいないところでギュッと抱きつかれ「ずっとこうしたかった」と言われた時は、頭が真っ白に。ただ、自分たち夫婦が冷えた関係なので、このまま不倫をしてもいいかなとも思っているようです。経済的に自立していられる以外にも、夫婦関係がこじれたあとの出会いにもつながるので、結婚後も仕事をしていたのは良かったと、小夜さんは語ります。

この経験から、小夜さんは「どんな時も、自分の味方になってくれる人を結婚相手に選ぶべきだった」と、今は公開しているとのこと。結婚相手を選ぶのは難しいものですが、判断基準として「自分の味方になってくれるかどうか」を考慮するのは大切なのかもしれませんね。

 

 

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