子どもをほめて伸ばす、は「合コン必勝法」を思いだせば簡単⁉ 噂の「ペアトレ」に参加してみたものの
「子どもを実況中継をして安心感を与えましょう」

shutterstock.com
自己紹介を終えると、なんとな~く教室の雰囲気もあたたまったような気も。講師も、スライドショーや動画を交えながら、慣れた口調で講習を進めていきます。
ウンウンとうなずいたり、メモをとったりしていた人が多かったのですが、途中からなんだか不穏な空気……。
それは、一部の人達にとっては「レベル高くない!?」と思ってしまう内容だったから。
まず私たちが学んだことは「子どもを決して否定しないこと、ありのままを受け止めること」。子どもは‟ありのままの自分″を受け止められることで、自己肯定感が高くなるのだとか。そのためには、褒めるでもなく叱るのでもなく、子どものありのままを実況中継するのが良いとのこと。
我が家の場合、長女は朝から晩まで大荒れしているのだが……。「おっと!今日も長女ちゃんが暴れています!」とかを言ってもいいのだろうか。
ひとりでモヤモヤしているところ、同じくどうしたらいいのか分からない先輩ママが挙手。

shutterstock.com
「お恥ずかしい話ですが、うちの高学年になる息子は引きこもりですし、顔を合わせる時はリビングでゲームをする時くらい。ゲームを捨ててしまおうかと思っているくらいやめさせたいのに、‟息子がゲームをしています”と言葉をかけるんですか? 私が爆発してしまいそうなのですが……」
「そういう場合もありますよね。ゲームをやめさせたい気持ちは分かりますが、ゲームを捨てる、やめないと晩御飯抜きだよなど、脅しにつながるような言葉を使うことはやめましょう。冷静な気持ちを保って‟ゲームをしているんだね”とサラリと言うだけで大丈夫です。もしくはゲームをしていない時に‟ご飯を食べているんだね”でもいいんです。子どもが反応しなくとも、ちゃんと聞こえているはずなので自分のことを見ているという気持ちを少しずつ育んでいきましょう」
な、なるほど!でも、これって親のアンガーマネジメント力を試されているような気がするのは私だけ?
「具体的な行動や努力を褒めましょう」
その他にも内容は盛りだくさん!そのなかで特に印象的だったのは「子どもを褒めて伸ばそう」ということ。育児の基本とも言えようこのスキル。しかし、ただ単に褒めるだけではなく‟具体的な行動や努力を褒めること”が大事なのだとか。要は結果ではなく、プロセスを褒める。これが難しい!!
早速二人一組になってペアワークを始めるが、そもそも長女の褒めポイントが見つからない。(長女ちゃん、ほんとごめん……)
まわりのペアからは「すごーい!」「さすが!」という言葉が飛び交っているなか、私は大昔に人数合わせで行った合コンの苦い思い出が蘇ってしまう。
当時、友人から「ご飯を食べながら‟さしすせそ”をテキトーに言っておけばいいから!」と言われて「調味料を入れる順番のようだな」とモヤつき、結局覚えきることができなかった”さしすせそ”。

shutterstock.com
※合コンで使う「さしすせそ」とは以下のとおりです↓↓
さ…「さすが~!」
し…「知らなかった!」
す…「すご~い!」
せ…「センスいいね!」
そ…「そうなの!?」
私が保護者役として子どもを褒めるターンなのに、メドゥーサに呪いをかけられたように固まって進まない。先に保護者役をペア相手に譲るものの、彼女もまったく同じ気持ちでした。
「こっちは走る子どもを追いかけたり叱ったりでぐったりしているのに、そんななかで褒めるってけっこうしんどいですよね。そもそも褒める行動を探す方が大変じゃないですか。って、こんなことは子供に言えないけど(苦笑)」
本当にそれ!このアツ~い雰囲気の中、リアルな生活を思い出すと「本当にできるのかな」って落ち込んでしまうんです。
次回は、私のようなぐったりママでも「出来そう!」と思ったスキルのお話をします。
【編集部より】
あなたや周囲に発達障害とともに暮らす方はいませんか? 生きづらさ、困っていることなど、お話を聞かせてください。 こちらから
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「離婚したくても、1円も取れない!?」出会い系アプリで遊び放題の夫。児童手当や学資保険…総額500万円を使いこみ、借金まみれの夫
- ライター、編集部員がカブり買い!パールアクセでおしゃれしながら「胸鎖乳突筋ケア」が!?40代編集部員が手放せなくなった「肩コリネックレス」ができるまで
- 出産して10年、ネックレスをしなかった48歳ライターが「つけっぱなし」。肩コリケアもできる「映える」磁気アクセ、開発者泣かせだった制作現場の執念とは
- 黒トップス×淡いデニム。定番コーデをオシャレ感を出しているのはアシンメトリーな襟元【40代の毎日コーデ】
- 「このままでは殺されてしまうかも」歪んだ親子関係が一転。不安定だった息子を変えた、母親の「気づき」とは
スポンサーリンク















