むち打ちに使われたのは、携帯の充電コード!「それって、家族よりも大事なの?」楽しいはずの旅先で、夫から突然受けたDV行為
旅行は気分転換にもなる一方、気分がいつもより高揚しやすいもの。場合によっては一緒に旅をした相手と喧嘩に発展しまうなんてことも少なくないようです。せっかくの旅行なら、できればトラブルなくリラックスして楽しみたいものですよね。
本記事は、夫と旅先で大喧嘩に発展し、辛い目に遭遇した女性の赤裸々エピソードの【後編】です。
◀この記事の【前編】を読む◀家族旅行の2日目に起きた、夫からの突然のDV行為。その理由とは? __◀◀◀◀◀
突然起きたDV事件に、戸惑いを隠せない
夫からは何度も充電コードで太腿を打たれ、恐怖のあまり「痛い!」「やめて」と彩香さんは声をあげました。手加減せずに打ってくるので、太腿がまるでミミズ腫れするような感覚を覚えたとか。さいわい、実際はミミズ腫れにはならなかったものの、しばらく痛みが続いたそうです。
その様子を見た娘は「やめて、お父さん」と涙目で止めにかかり、5歳の息子は泣き出す始末。これでは、せっかくの旅行なのに何もいいことはありませんよね。娘に止められたことで、夫はやっと手を止めたそうです。
その後、夫は反省したのか妙に優しくなったとか。逆に、急に優しく「荷物を持とうか?」と声をかけてくることに、気持ち悪さも覚えたそうです。優しい言葉をかけたからといって、暴力を受けたことはそう簡単に忘れられないものですよね。
鞭打ちのように携帯の充電コードで打たれた太腿はずっと痛み、彩香さんは歩くのも辛かったとか。この経験から少しでも暴力をふるいそうな人の近くには、たとえ充電コードであっても凶器になりそうなものは置かないようにしようと感じたそうです。
それにしても、まさか充電コードがDVの凶器になるなんて、誰も考えないものですよね。でも確かに充電コードは長さもあるので、鞭のように使うと痛そうです。彩香さんもかなり痛かったのではないでしょうか?
「暴力を振う人」といってもいろいろなタイプがあると思いますが、そのような人と一緒に過ごしている時は、少しでも凶器になりそうなものを近くに置かないようにすることが大切なのかもしれません。
あなたの「セックスレス」についてのお話を聞かせていただけませんか? OK!という方は こちらから