それがNG!40代独女が気をつけたい「友人に嫌われる行動」3つ
自分では気にせずやっている振る舞いが、実は友人を遠ざけているなんてことがあるとショックですよね。
それぞれ置かれる環境が変わってくる40代は、自分の立場にこだわっているとつい相手に対して失礼な発言をしたり、見栄を張ろうとしたりと、マイナスな行動を取ってしまいます。
人間関係は、いつだって中身の良い人同士でないと続きません。
どんな行動がNGなのか、ご紹介します。
「上から目線」で話す
・「仕事のことで悩んでいるときに、同じ職業の友人に相談。すると、『そのやり方、間違ってるんじゃない?』『もっと周りを見ないと』など、上から目線の発言でうんざり。張り合ってるの?」(40歳/介護福祉士)
・「既婚の友人。独身の私たちに『もっとメイクをがんばったら?』とか『急がないと!』とか、いかにも自分は関係ないみたいな感じで声をかけるのがウザい。励ましているつもりかもしれないけど、ただ失礼なだけ」(37歳/事務)
★ 40代になると、未婚や既婚、仕事も昇進がある人とずっと同じ役職の人など、立場がそれぞれ違います。
普通に会話しているだけなのに、いちいち「差」を見せつけるような発言は友人の間ではタブーです。
自分は安泰な位置にいると思っていると、無意識に相手を下に見る言葉が出てしまいます。それで自分は満たされるかもしれないけど、言われた側はうんざりして付き合いたくないと思いますよね。
励ます意思が本当にあるのなら、自分の立場からではなく相手の心に寄り添った言葉を選びましょう。
他人の意見を聞かない
・「年齢が上がるごとに頑固になっていく友人。融通がきかないというか、運転が苦手って知っているからこちらが車を出すと言っても聞かないし、買い物に行っても『いつもこのルートだから』と同じお店をぐるぐる。疲れる……」(38歳/サービ)
・「彼氏にまったく大事にされていない友人は、周りが何度『もうやめたら?』と言っても『好きだから……』と彼のもとへ帰っていく。だったら毎度同じような内容の愚痴とか相談とか、時間の無駄だから聞かせないで欲しい」(40歳/営業)
★ 他人の意見を聞かない人が嫌われてしまうのは、周りが振り回されるからです。
一緒に過ごすのに自分のペースを崩せない人はこちらが合わせる一方になるし、何を提案しても受け入れようとしない人は、言葉をかける気もなくなりますよね。
自分の意見を通したがる人は、承認欲求が強いと思われます。
また、他人の意見に賛同できないと共感力が薄いと取られ、楽しい話題があっても仲間に入れてもらえないことも。
いくつになっても、心に柔軟性のある女性は周りからも愛され、良い運や情報が入ってくるものです。
周りを拒絶することは、それだけ自分の成長を奪うと心得ましょう。
肩書で人を選ぶ
・「異業種交流会に行くのが好きな友人は、とにかく『社長』とか『代表取締役』の肩書のついた男性ばかり狙って声をかける。『こんな人と知り合いになっちゃったぁ~』って自慢したいだけなのがバレバレで、最近は誰も聞いていません」(39歳/経理)
・「やっと彼氏ができた子に、『え、その年で課長じゃないの?』と第一声で言い放った元友人。周りはドン引きだし、そんな目でしか他人を見れない品性の貧しさがイヤになって縁を切りました。だからずっとひとりなのかな? とつい思ってしまう」(42歳/デザイナー)
★ ステータスにこだわる人は、いつでも損をします。
見栄を張りたい、すごいと言われたい気持ちが透けて見えて、相手にされなくなるのですね。
肩書はその人の一部でしかないのに、それに執着するのはコンプレックスの裏返しです。ステータスの高い人ばかり求めるのは、自分にはそうなれる能力がないと自ら言っているようなもの。
人を選ぶ基準が外的な価値になっていると、恋愛や婚活でも肩書目当てで近づいたことがわかるので男性に敬遠されがちです。
肩書より人間性を見る目が肥えている40代独女こそ、居心地の良い関係を周りと築いていけます。
若いころと違い、友人との付き合いもシビアになる40代。
それは、まだまだ仕事やプライベートが忙しい40代こそ、価値のない人間関係は不要に感じるからです。
本当に仲の良い人とは、お互いの立場をしっかり受け入れた上で心の通う関係が続いていきます。
中身のある人間同士でこそ、本当に価値のあるつながりでいられるのですね。
スポンサーリンク