一緒にいるとイタい40代になる!?「愚痴っぽい人」からさり気なく離れるコツ

顔を合わせれば誰かの噂、何かの文句……。「愚痴っぽい人」は、常に自分の気持ちを他人に満たしてもらうことを求めています。ストレスを我慢して付き合っていると、自分も疲れるだけでなく周りから「あの人もそうなんだ」と見られることもあるので、できれば距離を取ってお付き合いしたいもの。

角が立つのが怖い……と思っていると、いつまでも発散のターゲットにされてしまいます。さり気なく離れるコツは、「ほかの人の存在を出す」ことです。

 

「愚痴」=「私は正しい」と思いたい

 

・「職場でいつも絡んでくる同僚。口を開けば『○○課長にストッキングを注意されてムカつく』とか『また○○さんにこんなことされたんだけど!』とか、愚痴のオンパレードで疲れます。避けるわけにもいかないし、いつも『ふーん』で済ませるけどさっさと会話を終わらせたい……」(38歳/事務)

・「趣味のサークルで一緒になる年上の人は、口が軽いことで有名。いつも誰かの噂話や自分の恋愛ネタを話してきて適当に相手していたけど、いつの間にか私まで『お仲間』と周りに思われていました。どうりで避けられるわけだ……」(41歳/デザイナー)

 

上の話は実際に耳にしたことですが、あなたの周りにもこんな女性はいませんか?

愚痴ばかり吐く人は、ストレスを自分で抱えていられない状態です。人から受けた痛みを消化できないので、誰かに話すことで共感して欲しい、慰めて欲しい気持ちを持っています。

不満を吐き出すことに相手を必要とするのは、かまってもらうことで自分の価値を確認できるから。

「大変だったね」「大丈夫?」と言われたい、そうすれば自分は正しいと思える。そのために会話を強制します。

ネガティブな話題は人の関心を引きます。自分が受けた些細なつまずきをネタにして、そこからその人の悪口を相手からも引き出すことで盛り上がりたいのですね。

他人を巻き込んでストレスを発散させることを習慣にしてしまうと、周りからは「愚痴っぽい人」「口の軽い人」と見られます。

そして、その人と一緒にいる自分まで、「いつも一緒だから同じような人なんだろうな」と思われてしまうので、うかつに付き合うのは危険なことでもあります。

 

「ほかの人」が加わると愚痴は言えなくなる

 

できれば接触する機会を減らしたいけど、職場など常に顔を合わせる場所では難しいときもありますよね。

無視すると角が立ちそうだし、同じように誰かに自分の悪口を言うんだろうな、と思うと気が滅入ります。

愚痴っぽい人からそっと遠ざかるには、話題をすり替えるのが効果的です。

そのためにはほかの人の存在を出すのが有効で、例えば会社の廊下で話しているときにほかの同僚が通ったときなど、お疲れさまと声をかけながらさり気なく会話の輪の中に誘い、違う話題を出してみると、愚痴を吐いていた人もそれに付き合うしかありません。

一緒に話せない状態でも、その人に挨拶するために会話を中断させる、一瞬でも場を離れるだけでも、話題をいったん終わらせることができます。

「誰かを巻き込む」というと響きが良くないですが、ほかの人が加わると愚痴は続けられません。

話の腰を折られて相手は不機嫌になるかもしれませんが、「この人に話しても満たしてもらえない」と思われれば、発散のターゲットから外されます。

ふたりきりで話している場合は、誰かの文句が始まったときに「そう言えば○○さんがそのとき隣の部屋で作業してたっけ」など、別の人の話題を持ち出すのも良いですね。

相手がカチンときても、目的は「あなたの愚痴には付き合えない」というメッセージを送ること。

その場を離れることができれば一番良いですが、それが難しいときはなるべく相手のペースで話をしない、話題は自分から提供していく姿勢があると、むやみに疲れることがなくなります。

 

 

完全にお付き合いを断つことは難しいのが人間関係ですが、関わり方を自分で変えていくことはできます。

愚痴を吐く人が求めているのは、自分は正しいと思わせてくれる人、一緒になって誰かのことを悪く言ってくれる人です。

同じ共感するなら、ポジティブな気持ちのほうが良いですよね。

話題をすり替えることは、愚痴には付き合えないけどほかの話ならするよ、というアピールにもなります。

自分が変わることで、相手にも関わり方を変えてもらうやり方も、40代は考えていきたいですね。

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