「下半身の筋トレでシミが減る!?」「サウナでシミが増える!?」お金がかからない美白習慣。累計1000万個ヒットコスメ開発者・50 才美容家さきめぐ先生に聞いた!【前編】

1.美白のために、朝すぐにカーテンを開ける前にやるべき習慣は「日焼け止め」

私は、朝起きてすぐカーテンを開けないようにしてから肌が変わりました。

エイジングの原因の8割は「光老化」と言われるほど、紫外線はお肌にとって大きなダメージに。まずは洗面所に直行して、お顔を洗ってスキンケア&日焼け止めを塗ってからカーテンを開けるようにしましょう。

 

2.サウナでシミが増える?「高温の場所」や「急激な温度差」を避けて

温度と肌の関係は再生医療領域をはじめ、近年盛んに研究が進んでいます。

ポーラさんが発表された研究によると、紫外線だけでなく、「暑さ」が「日焼け」の原因になり、肌トーンが暗くなるという発表をされています。37℃以上でメラノサイト(シミの原因となる色素「メラニン」を産生する細胞)が活性化されてしまうので、高温環境は美白にはNGってこと。

さらに、暑さだけでなく「急激な温度差」もシミを作る原因になる可能性があります。

ポーラさんは37度と28度で試験をしていますが、ポイントは「急激な」温度差が肌のストレスになるということ。ゆっくり冷やすようにしたり、ゆっくり熱くすれば、メラノサイトの活性を抑えることができます。

私は対策として、冷房が効いた部屋から暑い外に出る時などは、冷たいペットボトルを首の後ろに当てながら移動するようにしていますよ。そして、私はポーラさんの発表を知ってから、夏でも室温を下げすぎないように、27〜28度くらいに設定しています。

暑さや急激な温度差と聞いて思い浮かぶのは、「サウナ」。

実際、20代の頃「サウナが美容に良い」と聞いてよく行っていたのですが、サウナに行くと必ずと言って良いほどシミが濃くなったんです。当時は理由はよくわからないけど、とりあえず辞めておこうと思って行かなくなりました。

後々、<温度差は肌ストレスになること>と<シミができたり濃くなる可能性がある>と知って納得しました。

 

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私が理想とする美肌の条件<色・形・感>に対応できる商品がなかったため、シミの悪化やシワの固着、フェイスラインや目元のたるみの加速など、エイジングの崖から落ちるのを食い止める、そんな化粧品を目指して開発。

この商品を作るにあたっては、まずはエイジングの原因を探るため、近年の遺伝子発現研究を基に自らの肌人生を徹底的に振り返り、ストレスと肌老化に大きな関係性があると判明。そのストレスによって蓄積する82の<肌エラー>に着目し、エイジングを加速させる根本原因のコード(肌設計)を書き換えるというこれまでにはなかった解決策を見出しました」

 

◆YouTubeチャンネル『さきめぐ Beauty Class』

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