今の彼とゴールインする?40代女性の「不幸な新婚生活」はパターンがあった!

2017.11.09 LOVE

「なにがなんでも、今年中に結婚!」と、2017年の最優先テーマを“婚活”にして動いてきたみなさま、今年も残すところあと1ヶ月ほどとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、並木まきです。

「思うように成果が出ない」と苦戦中の方もいらっしゃると思いますが、“結婚”だけがゴールになると、いざゴールインしたあとになってから、不幸な毎日に嘆く事態も招きがち。

「結婚したいけど、誰でもいいわけではないし、幸せな結婚を望んでいます」が、大多数の婚活女性が抱いているポリシーのはず。

ところが、焦って結婚したつもりはないのに、いざ結婚生活が始まってみたら「こんなはずではなかった……」も、意外にあるお話です。

今回は、40代女性がぶち当たりやすい不幸な新婚生活を3パターン分析します。

 

1:本音では子どもを欲しがっていない男との結婚

「結婚したら、私の年齢もあるし、スグにでも子どもを!」と考えながらスタートした新婚生活でも、夫が子どもを欲しがらなければ計画通りには進みません。

交際中に「将来、子どもはやっぱり欲しいよね」など、一般論程度の会話しかしていなかったカップルでは「いざ子づくりを!」となったタイミングで、意見の違いが露呈するパターンも。

40代女性は、妊娠のタイムリミットも刻々と気になるだけに、子づくり計画について真剣に話しあっておかないまま結婚に踏み切るのはリスキーです。

私が知る女性には、40歳で結婚した妻に対し夫が結果として子どもを欲しがらず、年齢を考えて新婚早々に離婚した方もいます。

 

2:妻の話に聞く耳を持たない男との結婚

付き合っている頃には、比較的どんな男も、恋人の話には耳を傾けてくれるもの。

しかし、結婚した途端に妻を尊重せず、“俺ルール”で家庭をコントロールしようとする夫もいます。

40代女性が結婚するお相手となると、年下を選ばない限りは同じ40代かそれ以上の男性になりますが、この年代まで独身だった男、またはずっと前に離婚してシングルが長かった男の多くが「共同生活とはなんたるか」を、残念なことに理解できていない傾向も。

20代や30代ならば相手の意見に耳を傾け、自分の生活を矯正することができても、“いい歳”まで自由にしてきた男は、そう簡単に自分のスタイルを変えたがりません。

その結果、妻が何かを指摘すると「うるさい!俺はこうしたいんだ!」とばかりに話を聞かなくなり、夫婦関係は険悪に。

「新婚って、もっとラブラブなのかと思ってた」と、このタイプの男性との大人婚で愕然としている女性が、私の周りにもいます。

 

3:親の介護のために結婚したい男との結婚

超高齢化社会を迎えている近年は、親の介護のためだけに結婚する男もいるので、気をつけなくてはなりません。

40〜50代になっている男の親は、すでに「高齢者」と呼ばれる世代に入っているだけに「このまま独り身でいたら、親の介護が大変だから、早く結婚しちゃおう」と、介護要員目当てで妻を探し、交際中にはその目的を伏せているパターンも。

いざ結婚してみたら、夫は家庭を顧みずに親の介護を押し付けてきたとなれば、せっかくの新婚生活なのに、妻は想定外の日々を送ることになります。

私が知る39歳で結婚した女性は、交際中には夫が親の病気を隠していて、結婚した途端に「親が病気だから、仕事を辞めて、親と同居して面倒を見ろ」と強要され、新婚ながら真剣に離婚を思い悩んでいます。

 

新婚時代は人生最良のときであるべきなのに、相手選びでミスをすると、とんでもない不幸の始まりになることも。

「40代」という世代特有の“ぶつかりやすい不幸”もあるので、焦らないことに加え、男の本性はしっかり見抜いてからのゴールインが賢明です。

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