「ここは地獄?」グサ、グサ、グサ…頭皮注射30カ所、突然現れた「かじられたアンパンマン」。40代「多発型円形脱毛症」体験談【専門医Q&A】
私は24年3月「多発型円形脱毛症」を発症しました。自分が円形脱毛症になって治療法に悩み、「病院難民」「病院ジプシー」……病院を転々として病院探しをする人、外見の変化に悩む人がたくさんいることを知りました。また、病名は広く知られているのに、大きく誤解されている病気のひとつだと気づきました。
抗がん剤など薬剤性による脱毛、円形脱毛症や先天性乏毛症など、さまざまな理由で髪や体毛がなくなってしまう「ヘアロス」。まだまだ知名度が低い「ヘアロス」を知ってほしい……そう願って、円形脱毛症当事者の私が「ヘアロス」について伝えていきます。
今回は、「多発型円形脱毛症」の私が脱毛斑(脱毛している箇所)に気付いてから、専門医のいる病院に転院、専門医の治療の様子をお伝えします。
ヘアロス #8
▶▶2024年最新版の「円形脱毛症」の原因、治療法についてはこちら
続きを読む
スポンサーリンク