「いつまで治療を続ける?」根治はしない「円形脱毛症」。病院では聞けない「患者の悩み」を専門医に聞いた【医師監修】
「あ、これ脱毛するな」というサイン
個人の感想ですが、脱毛斑ができる途中過程は気付かないのですが、「もしかして抜ける?」という予兆のようなものがあるとすれば「かゆみ」。その箇所だけかゆくなります。また、頭皮がぶよぶよした感じになっているような気がします。
【東京医科大学病院皮膚科 入澤亮吉先生Q&A】
Q:髪が抜ける予兆としては、頭皮のかゆみやピリピリするという声も聞いたのですが、予兆はあるのでしょうか?
A:「かゆみや頭皮がぶよぶよする……脱毛する予感があるんです」と言う患者さんはいますが、医学的には予兆があるとは言えないですね。ただ、本当にかゆみのあった箇所が脱毛する人もいます。
長期に繰り返している人のなかには、かゆみやピリピリ感、あるいは頭皮のぶよぶよ感を訴える人がいます。診察してみても、あきらかな脱毛斑はないものの、経験的にその予兆はよく当たると感じています。おそらく、毛球部の発毛を感知しているのだと思います。なので、そのような部位には、無駄になったとしてもステロイドを外用したり、紫外線を照射したりしています。急に重症型に切り替わることがあるので、全体から抜け始めたらすぐに来院するよう説明しています。
>>治療で髪が生えないから、自己判断で薬を取り入れたりしていませんか?
この記事は
オトナサローネ編集部
木村美穂
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