夫が口にした「廃業しようか」の言葉。地震の被害は、崩れたブロックだけでも1,500万円。妻が出した答えとは
様々な価値観が多様化する昨今、「家族像」もそれぞれに唯一の在り方が描かれるようになりつつあります。この「家族のカタチ」は、私たちの周りにある一番小さな社会「家族」を見つめ直すインタビューシリーズ。それぞれの家族の幸せの形やハードル、紡いできたストーリーを見つめることは、あなた自身の生き方や家族像の再発見にもつながることでしょう。
今回ご紹介しているのは、石川県能登町に暮らす上野朋子さんです。
金沢市出身の朋子さんは、結婚後、ご主人が実家を継ぐことになったのを機に、能登半島の柳田地区へ。現在は、大学生・高校生・小学生の3人の姉妹を育てながら、「農事組合法人のとっこ」の代表の妻として、家業のしいたけ作りに精力的に関わっています。
【前編】(◀こちらから読む◀)では、家族5人が3か所バラバラで被災した震災当日と、再会までの数日間の様子をお届けしました。
今回の中編では、大打撃を受けた家業の「椎茸栽培」に向き合いながら見つけた家族のカタチをご紹介します。
【家族のカタチ #6(中編)|能登編】
この記事は
ライター
矢島美穂
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