嫁に預金通帳を取り上げられ、車も売られて…。嫁姑問題に悩んだ私がつい「言ってしまった」言葉とは(後編)
親の心配はつきないけれど…
息子が晴れ晴れとした表情で「家を購入した」と報告してきた時は、佐代子さんも嬉しかったそうです。ただ、お小遣いは月1万円しか貰えていないと聞いており、そんな息子を不憫に思っているのも事実です。散髪も1,000円床屋へ行っているらしく、不揃いの襟足を見ていると、可哀想で涙が出てくると佐代子さんは語ります。
今では、嫁に見つからないようにこっそり息子へお小遣いを渡しているのだとか。子どもが成人して結婚すれば手がかからなくなるといいますが、いくつになっても、結婚してからも、親の心配はつきないようです。
この手のケースの場合、息子さんの彼女が「なぜ結婚前から、息子のお金の管理をしたいのか」や「結納金を200万円必要と感じた理由」についてきちんと説明できていれば、ここまでのトラブルにならなかった気がします。
通帳管理は誰がするのかや、結納金・結婚のお祝い金などなど。お金にまつわる話は、結婚前に両家揃ってしっかり話しあっておくことも大事と言えそうです。
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