「自分が壊れていく」2/3髪が抜けても「治療を止めた」理由【多発型円形脱毛症】〈体験談〉

髪を失う……その悲しみ・つらさは、当事者にしかわからないのかもしれません。大げさではなく、人の目が怖くなり、自信を失い、未来さえも見失いかけます。

 

角田(つのだ)真住さんは、36歳のときに多発型円形脱毛症を発症。自身の経験をもとに、円形脱毛症や抗がん剤治療の副作用による脱毛患者に向けた「ヘッドスカーフ」のブランドを立ち上げました。

 

アピアランスケアには、医療用帽子や医療用ウィッグという選択肢があるなか、なぜ「ヘッドスカーフ」を選択したのか伺いました。

 

ヘアロス #17

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