美人なのに結婚できなかった友人は、50代になっても「白馬の王子様」を待っていた…その驚愕の思考回路とは(後編)
何度親友に異性を紹介しても、縁談がまとまらない日々
その後も多恵さんは、夫の友人、自分の友達の知り合いなど、さまざまなツテを辿っては、裕子に相手を紹介したといいます。しかし、どのご縁も上手く進まなかったようです。裕子が心配になった多恵さんは、紹介した男性に「どこがダメだった?」と聞いてまわったそうです。
しかし、いつも男性達は口を揃えて「いい人だし、絶対いい奥さんにはなると思うけど、僕じゃないと思った……」、「きれいな女性だけど、息が詰まるような気持ちになって」など、控えめに距離を置いた発言ばかり。
どうやら、裕子は初対面での男性に向かって口をひらくなり「お母さんとは、仲がいいですか?」「兄弟はいますか?」などと質問攻めにしている様子。「その質問攻めをする時の目つきがあまりにまっすぐで、ずっと目を見て話すのが怖いと感じる」と、ある男性は小さな声で語ったのだとか。
裕子はどうしても「結婚後に親の面倒を見たいから、自分の家の近くに住んでくれそうな人と結婚したい」という思いが強いのでしょう。
「流石にこのままでは、裕子はますます結婚から遠のいてしまう」そう思った多恵さんは、思い切って彼女を呼び出して「せっかく男性を紹介したのに、どうして変な質問ばかりするの?相手を困らせる質問をするなら、もう誰も紹介しないから」と、厳しく叱責しました。
すると、裕子は目に涙を浮かべて「多恵には私の気持ちなんてわからないのよ……」と言い出したのです。
びっくりの「理由」とは 次ページ
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