美人なのに結婚できなかった友人は、50代になっても「白馬の王子様」を待っていた…その驚愕の思考回路とは(後編)
親友の涙から知った、彼女の「壮絶な過去」とは
「多恵は家も裕福だし、一人っ子でも『親を老人ホームに預ければいい』と思っているのかもしれない。でも、私の家は違うの」
多恵さんは、まさか裕子が泣くとは思わず、びっくりしたそう。それと同時に「老人ホームだなんて…。私がいくら一人っ子でも、親に対してそんなこと思っていないわよ!」とイライラもしたそうです。
思い起こせば、裕子の実家は自営業。高校時代は父親が経営する飲食店の経営が上手くいっておらず、そのことでいつも頭を抱えている様子だったと、多恵さんは語ります。でも、その後は問題なく大学へも進学していたので、(そんなに大きな問題ではなかったのかな)と感じていたそうです。
裕子がぽつぽつと語り始めたことは
裕子は奨学金で大学に通っており、親からは大学資金の援助をほぼ受けていなかったのだそう。
今でも裕子の実家は飲食店を経営していますが、自転車操業状態。裕子は親の介護問題のみならず、「結婚後も、働いて親に仕送りをしなければ」という思いもあったそうです。
裕子の話を聞いて、「彼女もいろいろ大変なことを抱えていたのかもしれない……。もっと、じっくり話を聞いてあげればよかった」と、多恵さんは激しく後悔したそうです。しかし、この出来事がきっかけで2人は気まずくなり、その後関係はパッタリと途絶えてしまったのだとか。
それから十数年が経過して、多恵さんは50代に突入しました。
裕子さんの存在をすっかり忘れていた頃に、突然彼女から「まさか」のメールが届いたのです。
そのメールの内容とは… 次ページ
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恋愛コラムニスト兼占い師
みくまゆたん
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