美人なのに結婚できなかった友人は、50代になっても「白馬の王子様」を待っていた…その驚愕の思考回路とは(後編)
彼女からの「意外なメール内容」にびっくり
彼女からは、ショートメールで「お久しぶりです。裕子です。お元気ですか」という内容が届きました。ショートメールだったので、一瞬「悪戯メール?」と、多恵さんは自分の目を疑ったそう。
しかしその後すぐに「お久しぶり。うちの子も、もう大きくなったよ。また会いたいね」と返信。内心では、久しぶりに連絡が来たことに対し「本当に、裕子なのか?」「マルチ商法でも初めたのかしら?」と、疑心暗鬼の状態だったと、多恵さんは語ります。
すると、裕子から「そうなんだ!私もそろそろ結婚したいなぁ」とメールが来たのです。そのメールが届いた瞬間、多恵さんはびっくりして開いた口が塞がらなかったそうです。
この時には、すでに多恵さん、裕子ともに50代に突入していました。にも拘わらず、裕子の婚活のノリは20代当時と変わらぬまま。流石に心配になった多恵さんは、裕子に「まだ結婚していないの?」「婚活は?結婚相談所は、入会していないの?」など、色々と質問攻めをしたのだとか。
しかし裕子は… 次ページ
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