まるで珍百景!? 一風変わった「子授け」の風習がある神社&お寺【北陸エリアの子宝スポット】(後編)
【児安神社】古くから伝わる「子授け石」で子宝を願う
養老7年(西暦723年)創立とも伝えられている歴史のある「児安神社」(こやすじんじゃ)。境内社である乳母嶽神社の手前にある石垣に囲まれた椿の木の下に、丸い石「子授け石」と円錐の石があります。
その昔、子宝に恵まれなかった僧侶の妻が、児安神社の子授け石を撫でて子供を授かったと言われています。そのことから、子宝の願いを込めて石を触り、その手で自分のお腹をなでると子宝に恵まれるという言い伝えが
子授け石を時計回りで3回なで、その手で自分のお腹を同じく時計回りで3回なでる。この動作を2回繰り返します。
頒布している子授のお守り。子宝のほか、安産や子どもの成長を願う方たちに信仰されています。色違いのお守りを夫婦で持てば、子宝運アップがさらに期待できるかもしれません。
●住所:石川県金沢市大樋町11-1
●電話:076-252-2381(松尾神社)
●アクセス:IRいしかわ鉄道線「東金沢駅」から徒歩約16分、「鳴和バス停」より徒歩約5分
多くの方が参拝に訪れる「鬼子母神」 次ページ
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」









