台湾旅行の基本!どこでいくら両替するのがオススメ?通貨とレート

■佐々木千絵さんの#ひとり台湾 まとめはこちら

 

台湾旅行の基本、お金のこと!

海外旅行計画が持ち上がる、まず調べるのは航空券、ホテル、観光地、レストラン、治安、あたりだと思う。

そして航空券などの手配が済み、具体的な旅の計画をする段階で初めて気になるのが現地通貨や両替のこと!

というわけで今週から少しその辺のことをお伝えしていきます。

まず台湾の通貨は”元”(ユェン)、紙幣には”圓”と表記され、”NT$”(ニュータイワンドル)とも言われます。

為替レートは2019年現在だいたい1元=3.6円前後。現地で値段を日本円に換算するときは「値段、かける4弱」というザックリした計算方法を自分の中で採用中。

例えば30元の魯肉飯があった場合「30×4=120、だから120円弱か、安っ!」という具合。

え?即3.6をかけた数字を弾き出せるって?そうですね、すみません。

 

なにはなくとも100元札!

現在台湾で流通している台湾の通貨は下記の通り。

《紙幣》100元・200元・500元・1000元・2000元

《コイン》1元・5元・10元・20元・50元

と、結構種類が多く初めての台湾旅行の場合戸惑うことも多い。

そこでとりあえず覚えておいて欲しいのが、”赤い札、100元様の存在!”国父と言われる孫文が描かれた紙幣です。

台湾の空港に着いてからタクシーなり地下鉄なりで移動するにあたり、この100元札数枚があればまずはスムーズに物事が進む。あまりに高額な紙幣だとタクシーでお釣りがない場合もあるし、地下鉄でも券売機は高額紙幣がほぼ使えません。

カードが使えない夜市の屋台飯を満喫したい場合も、ほとんどのメニューが数十元という値段設定なのでやはり便利なのは100元札!

 

財布に溜まる少額コインは……

漫画にあるように1元や5元コインは日本でも小銭をぴったり出す習慣のない私にとって財布に溜まる一方。

いっそ溜める方向で、毎晩じゃらっと財布から出し、ベッドメイキングしてくれた人への少ないながらチップにしてます。

台湾はチップの習慣が無い。のでただ置いておくだけだと受け取ってもらえない場合があるので、メモ帳に”謝謝”と一言添えておくことに。するとたま〜に返事が書いてあることがあるんですよ。

以前”田中””鈴木”と漢字で返事がありました。なんだろ、知ってる苗字をただ書いただけなのかな?未だに謎だけどちょっと笑えるエピソードです。

 

クレジットカードが使えない!?

実は台湾、かなり現金文化。ガイドブックに載ってるようなレストランでもカードが使えないお店が多いので注意。

(数年前台北最後の夜、現金があまりないことからもう絶対クレジットカードが使えるだろうと鼎泰豊本店で食事をしたらカード不可!ということがわかり大慌てした経験あり。*sogo復興店はクレジットカード可)

そうなるとやはり紙幣やコインを使う機会が増えるので、即座に通貨の価値がわかるといいですよね。

と言っても、個人的に海外旅行保険自動付帯のクレジットカードは必ず持参しています。新幹線の切符やデパート、ホテルなどはクレジットカードが使えるし、何より現地通貨をコンビニATMでキャッシングするのにもかなり便利!

話が長くなりそうなので、キャッシングや両替については来週金曜日にお伝えします。

 

>>>台湾の空港両替で損しないポイントは?

>>>帰り際の現金足りないならいっそキャッシング!

 

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(毎週木曜19:00更新中!次回もお楽しみに……!)

佐々木千絵さんの台湾1周!

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