ママ友は簡単に、エルメスのバッグを入手できるの⁉ 見えない 「経済格差」にモヤモヤが止まらない42歳(前編)
ママ友が持っているバッグを羨ましいと感じ、エルパトをスタート
東京都在住の菜々緒さん(仮名・42歳/会社員)は、夫(44歳/会社員)、娘(11歳)の3人家族。菜々緒さんの夫は、大手銀行に勤めており給料も決して悪くないのですが、「余剰金は、なるべく投資に回す」というタイプ。そのせいか、菜々緒さんは夫から高価なプレゼントをもらったことは一度もないそうです。
菜々緒さんは、カフェでファッション雑誌を見ては「夫からのプッシュギフトで、ジュエリーをもらいました」といった話を見る度に、羨ましくて仕方ないと思っていました。
菜々緒さんは夫の会社が転勤族だったことから、家賃補助もかなりもらっており、家賃がややお高めのエリアに賃貸で住んでいます。周囲には裕福なご家庭も多く、ママ友の中にはエルメス、CHANEL、FENDI、ヴァレクストラのバッグを所持しているのが“普通”な雰囲気。
その中でも、菜々緒さんが憧れたのは、ママ友が所持していたエルメスのガーデンパーティーというバッグでした。バッグはブランドロゴがついていないデザインではあるものの、上品な佇まいと皮の上質さに魅了され、いつかは欲しいと思うようになったそうです。
菜々緒さんは、ママ友と同じバッグを求めて、エルメスの店舗を回るようになりました。しかし、いつお店で「バッグはありますか?」と尋ねても「あいにく、今日は在庫がありません」と言われるばかり。
菜々緒さんは仕事をしているため、店舗に在庫確認に通うとしても土日のいずれかしか行くことができないという厳しい状況でした。ケチな夫には内緒にしておきたかった菜々緒さんは、夫が家にいない日を狙って通っていましたが、次第に面倒と感じるようになり、足が遠のいていったそうです。そこで、次に目を付けたのが「公式サイト」での購入でした。まさか、この公式サイトをチェックするのが沼になるとは、この時は思いもしなかったそうです。
希望のバッグはカートに入れることすらできず、涙目に
菜々緒さんは、お昼休みや土日の時間を狙って、エルメスのオンラインサイトをチェックするように。しかし、希望のバッグが出てきたとしても、カートに入れることすらできず、すぐに売れてしまう始末。
菜々緒さんはその後、X(旧Twitter)やアメブロなどでエルパト情報をチェックすることもありましたが、オンラインサイトでフリーのバッグを狙う人がかなり多いという事実に、そこで気づいたそうです。
菜々緒さんは、過去に一度だけオンライン上でバッグをカートに入れるところまで行ったことがあったものの、支払い決済をする前に売り切れてしまったことがあり、その時は悔しくて悔しくて仕方なかったと、菜々緒さんは語ります。
目の前で欲しいものが売れてしまった場合、「あともう少しで、購入できたのに」という思いが募り、より一層そのアイテムがどんどん欲しくなったそうです。やがて暇さえあれば、スキマ時間にオンラインサイトをチェックするのが習慣になり、娘からも「お母さん、まだそんなことしているの?」と、ため息をつかれることもたびたびでした。
隙間時間にオンラインサイトをチェックしていた菜々緒さんですが、会社員でものあり家族の用事もある多忙な毎日。マメなチェックをすることはできなかったそうです。だからこそ、少しでも時間があればオンラインサイトをチェックしていたのでしょう。
ケチな夫には、エルパトしていることを絶対にバレたくない
娘には「オンラインサイトでエルパトをしている」ことを打ち明けていたものの、夫にはどうしても内緒にしておきたかった菜々緒さんは、こっそり夫が見ていない時間を見計らってサイトをチェックしていました。もし夫にそのことがバレたら、「そのお金でつみたてNISAすれば、老後の資金になるのに」などと小言を言われそうだったので、菜々緒さんは絶対にバレたくないと思っていたそうです。
しかし、一生懸命頑張っていても、菜々緒さんはなかなかお目当てのバッグをゲットできなかったとのこと。菜々緒さんは、次第にストレスを感じるようになり、「こんなことばかりして、一体何になるのだろう。時間の無駄使いでは……」と思うように。
そんなある日、菜々緒さんは娘のママ友達と、一緒にランチへ行くことになったそうです。
ランチに行く仲間の中には、菜々緒さんが憧れているガーデンパーティーを所持している女性もいました。なんと、ランチに行くとその女性が「インザループ」という、エルメスの他のバッグを所持してきたのです……。
▶つづきの【後編】では、菜々緒さんが必死で探しても在庫がなく購入できずにいるエルメスのバックを、いくつも購入できているママ友の入手先は? 菜々緒さんもエルパトの甲斐あって入手することはできるのか?__▶▶▶▶▶
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