40代の「ぺた髪オバサン」に効く!ふんわりトップの冬髪7選
髪にはホコリなど汚れがつくだけでなく、厄や念もたまるといわれています。年末に向けて美容師さんたちもSNSで「髪をキレイにして年越しを」「髪を切って厄払いを」と呼びかけていますよね。そう、一年の締めくくりにヘアカットをして仕事や恋愛、人間関係などうまくいかなかったことをリセットしちゃいましょう。
どうせカットするなら、アラフォーの悩みのひとつ「たるみ」も解消できたらいいですよね。
そこで、リフトアップしたように見えるヘアスタイルをRamieで教えてもらいました。ヘアチェンジの参考にしてください。
王道ひし形シルエットはリフトアップにも効果的
頭の形がキレイに見える、小顔に見えるといわれる黄金シルエットが「ひし形」です。
このひし形シルエットは顔のたるみにも効果を発揮。トップとサイドにボリュームを出すことで、重心が上がり、顔全体が引き上がった印象に。また、顔まわりをリバース(外)に巻くことで、頬が上向きに見える効果があるのです。
前髪アリの場合もサイドにボリュームを出し、丸みのあるひし形シルエットに整えます。
重要なのはトップのボリューム感。サイドだけボリュームを出すとバランスが悪くなるので注意が必要。すそは自然にすぼまる感じにするとあごのラインもシュッと見えます。
ボブだけでなく、他のレングスにももちろん応用可能。レングス別におすすめのスタイルを紹介します。
えり足タイトなショートスタイル
40代になるとショートスタイルにする人も多いですよね。取り入れやすいのは、トップふんわりの女らしいショート。フェイスラインが目立つから頬のたるみも目立つのでは?と思いがちですが、視線が上にいくので、頬や目もとがキュッと上がったような印象(錯覚)に。えり足はスッキリさせるときれいなひし形シルエットになり、首も長くキレイに見えます。
ゆれ感のあるミディアム~ロング
40代でのオーダー率が高いのは鎖骨くらいのミディアムヘア。また、女らしさを忘れたくないとロングを楽しんでいる人も多いよう。
長さがある分、フェイスラインを隠そうとしがちですが顔が暗く、地味に見えがちなので逆効果。ボブ同様、毛先のリバース巻きをポイントにして適度にフェイスラインを見せてスッキリとした印象に魅せましょう。
すそ広がりになるのもNG。重心が下がってしまうので、顔もたるんで見えてしまいます。長くてもひし形を意識したスタイルをキープ。毎日のスタイリングでも、トップのふんわり感を忘れないで。トップがペタンとしていると全体的にさみしく見えて、顔も垂れ下がったようになってしまいます。
また、髪の艶も若々しさの象徴です。軽く見せようと髪をすきすぎるとパサパサした髪に見えるので要注意!
ストレートよりも毛先に動きをつけたパーマスタイルのほうが普段のスタイリングも楽になりますよ。
いかがでしたか? 髪型ひとつで3才は若く見えること間違いなしです。ぜひ、新しい年を新しい髪型で迎えてください。そのためには早めに美容室の予約を!
リフトアップヘアなら…
東京・銀座にある大人女性向けサロン。持ちのいいカットやナチュラルな女性らしいスタイルがアラフォー世代から支持を得ている。12月1日に表参道店がオープン!
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