「コップで飲んでもいいワイン」はどれ?飲み残したらどうすればいい?
ワインを飲む機会の増える季節です。でも、あなたは「ワインは絶対にワイングラスで飲まないといけないもの」と思っていませんか？
家で飲みたいけど、ワイングラスを出すのがめんどう、洗うのがめんどくさい、なんて方も多いのではないでしょうか？
そんな方に朗報です！ 実は、ワインはワイングラスではなくコップで飲んでもおいしい場合もあるのです。
今回は、コップで飲めるワインの特徴やおいしい飲み方をご紹介します。
そもそも、どうしてワインには専用グラスがあるの？
ワインは、色合い、香り、味わいと目と鼻と口で楽しみます。
そのためワイングラスは、色が確認できるように透明なものが多く、香りが楽しめるようにボウルという膨らみがあります。
ボウルの部分でワインに酸素を触れさせ香りを立たせるのです。
ですから、わざわざワインをたくさん空気に触れさせなくてもおいし
実は「1,000円以下ワイン」がコップ向き
ワイングラスによってワインはおいしくなりますが、コップで飲んでもおいしいワインはあります。
それは、1,000円以下のお手頃ワインです。これぐらいの価格帯のワインは複雑味がなく、果実味が多く分かりやすい味わいのものが多い。ですからわざわざワインをたくさん空気に触れさせなくてもおいしく飲めたりするのです。
イタリアやスペインなどでコップに注いでワインを飲んでいる光景をよく目にします。
1,000円以下のカジュアルワインは、コップで飲む場合は、氷を入れてもいいですし、炭酸水で割って飲んでもかまいません。持ちがよくないので、
11月9日に発売の新刊 『男のためのハズさないワイン術』 （972円・フォレスト出版）は、
「コップでワインを飲んでもいいのか？」
「乾杯のときはグラスをぶつけてもいいのか？」
などワインに関する疑問や悩みを解決してくれる本です。
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実際、お店に立って多くのお客様と接している中で、30代～60代と幅広い年代のお客様から
「ワイン好きの方の接待があるのでワインについて教えてほしい」
「会食に使いたいのでおいしいワインのお店を教えてほしい」
といった声を聞きます。
そういった生の声を受け、よくある質問やみなさまが知りたいと思っていることをこの本にまとめました。
ビジネスシーンやデートなどのワインマナーが書いてあるので、男のためにとありますが女性が読んでもためになる、実践できる内容となっております。ぜひご覧くださいね。
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