いきなり「パンツか?スカートか?」と訊かれて…。「マッチングアプリでの出会いは恐怖でしかなかった」37歳女性の婚活の行方は(後編)
マッチングアプリで注意するべき7箇条
婚活に改めて向き合ったA実さんは、もう一度別のマッチングアプリに登録することにしました。そこで、さまざまな人が登録しているマッチングアプリで婚活をするときに、注意してほしい点を伝えました。
- 会う前も会ってからも、「お金の話」が出たら即刻関係を断つ。
マッチングアプリで出会った人にワンルームマンション投資を勧める詐欺事件などが実際に起こっています。
- メールの文面が翻訳された文章の場合は、海外からの詐欺の可能性が高い。
日本語として不自然な文面のメールは、スルーもしくはブロックを。
- LINE IDや住んでいる場所などの個人情報は、聞かれても答えなくてよい。
何度か会って親しくなってから教えるのはかまいません。また、「より親しくなりたい」と思える相手なら教えてもOKです。
- 仕事が休みの日に会えない相手は、既婚者の可能性がある。
結婚相談所と違って、マッチングアプリは登録するときに独身であることを証明する必要がないことも多いので、独身で結婚する気があるかどうかを本人に確認しましょう。
- 初回は昼間、ホテルのラウンジやカフェで会う。
あらゆるリスクを想定して、暗いところや密室ではなく、大勢の人の目があるところで会うようにします。
- 初回は食事はしない。お酒も飲まない。
コース料理などを頼んでしまうと、「この人とは合わない」と思ったときにすぐに帰りにくいので、初回はお茶を飲んで話すだけにします。
- 初回は車に乗らない。
車はもちろんのこと、密室に2人きりにならないように気をつけましょう。
自分とは合わない相手には… 次ページ
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